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シャネルとマーゴット・ロビーが表現する、『嵐が丘』の世界──「マチュー・ブレイジーのルックを着ることができて、とても光栄です」

  • 2026.2.4

今月公開される、エメラルド・フェネル監督による話題の映画化作品『嵐が丘』。プレスツアーの一環として各国を回っている主演のマーゴット・ロビージェイコブ・エロルディによって、作品への期待感は順調に高まっており、レッドカーペットでふたりが披露するメソッドドレッシングも注目を集めている。

"Hurlevent" Photocall

2月2日(現地時間)、光の都パリで行われたプレミアでロビーが纏ったドレスも、話題を呼んだレッドカーペットルックのひとつだ。この日、彼女はマチュー・ブレイジーによるシャネルCHANEL)のカスタムピースを着用。「マチューがデザインしたこのルックを着ることができて、とても光栄です」とロビーは語る。「彼が手がけたシャネルのレッドカーペットルックを着るのは今回が初めてで、私にとってとても特別なプロジェクトである『嵐が丘』のプレミアほど、この1着を着るのに打ってつけな晴れ舞台はないと思います」

コルセットとドレープが施されたドレスは、ワインレッドのシルク、ベルベット、ファイユから仕立てられている。下からアイボリー色のファイユシルクのアンダースカートが覗く、随所に繊細な羽根やシルクの花びらが装飾された1着だ。「パリのプレミアでのレッドカーペットに合うように、色は慎重に選ばれました」と言うロビー。ドレスには合計100カラット以上ものダイヤモンドを使用したロレイン・シュワルツLORRAINE SCHWARTZ)のジュエリーを合わせ、文字通り、レッドカーペットにふさわしいルックに仕上げた。

以前からシャネルの顔を務めていることを考えると、ロビーのためにルックを制作するのは、ごく自然なことだったとブレイジーは言う。「マーゴットと彼女の作品には、心からほれぼれしています。長年、シャネルとも真摯に向き合ってくれている彼女は、どんなルックも、自分のものにしてしまうところがあって、どこまでも自由に着こなします。そのスタイルは自身の延長線上にある、自然なものです。彼女にとって思い入れの強いプロジェクトをサポートし、『嵐が丘』にインスパイアされたルックに命が吹き込まれる瞬間を見ることができて、うれしいです」と続けた。

今回のプレスツアーでは、ほかにも印象的なルックが披露されてきた。スタイリストのアンドリュー・ムカマルとタッグを組んだロビーは、スキャパレリSCHIAPARELLI)の黒いレースのガウンや、白いフェザーに覆われたヴィクトリア ベッカムVICTORIA BECKHAM)の白いタンクドレスなど、ダークでロマンティックなピースを各国で着用。だが、今回お披露目した真っ赤なルックは、ロビーがいかにブレイジーが率いるシャネルにとって、然るべきミューズであるかを物語っている。

「このルックを作り上げるために協力してくださったシャネルファミリーと、『嵐が丘』のために素晴らしいアーカイブピースの数々を貸してくださったことに、とても感謝しています」と語るロビー。シャネルのミューズとして、これから纏うであろうルックに期待だ。

Text: Christian Allaire Adaptation: Anzu Kawano

From VOGUE.COM

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