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【天神地下街】ワクワクが止まらない!キャンディショップ「パパブブレ」の進化

  • 2026.2.3

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のよんななです! 今年50周年を迎えた天神地下街。雰囲気抜群でいつも楽しく歩いているのですが、そんなてんちかに新しくワクワクするようなスポットがリニューアルオープンしました。

バルセロナ発、世界へ広がるキャンディシアター

バルセロナの路地裏から始まったという『Craft Candy Theater PAPABUBBLE(パパブブレ)』。今では世界中に展開するキャンディショップです。

そんなパパブブレが、1月31日、天神地下街 東6番街にリニューアルオープン。前日に開催されたメディア向け体験会に参加させていただきました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

リニューアルの主役は九州初の“キッチンという舞台”

今回のリニューアルでいちばんの注目ポイントは、なんといってもキッチン。九州では初めて、店舗内にキャンディ製造用のキッチンが設けられ、"Craft Candy Theater"という名前の通り、キャンディができあがる工程そのものを楽しめる空間になっています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

キャンディの見た目はもちろん可愛い。作っている様子は思わず見入ってしまうほど楽しい。そして、ちゃんと美味しい。空気をたっぷり含ませて作られるパパブブレのキャンディは、飴なのにサクサクっと噛めるのが特徴です。

今回は一足お先に、この"Craft Candy Theater"を体験してきました。

甘い香りに誘われて。まずは店内へ

天神地下街 東6番街を歩いていると、ふわっと甘い香りと、もしかしたら人だかりが見えてくるかもしれません。

お店の前に立つと、まず目に飛び込んでくるのは開放的なキッチン。ガラス越しに見える作業台や道具に、つい足を止めてしまいます。

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出典:リビングふくおか・北九州Web

キャンディに色をつける染料もフラスコに入ってラボみたいな雰囲気[/caption]

天神地下街のパパブブレには、有名キャラクターとのコラボ商品や、可愛らしいイラスト入りのキャンディ、ちょっとした手土産にちょうどいい福岡限定商品もあり、見ているだけでも楽しいラインナップです。

練り上げる工程でたくさん空気を含ませているから、飴なのにカリッと噛める。見た目も、甘酸っぱい味も、作る様子まで含めて、一粒で三度おいしいキャンディなのです。

1日4回開催。キャンディ作りのライブパフォーマンス

キャンディ作りのパフォーマンスは1日4回ほど。時間はインスタグラムの情報や、店頭の掲示を事前にチェックしておくのがおすすめです。

まずはキッチン奥の大きな鍋で、基本となる透明な飴を160度まで加熱。それを手前のプレートに移し、120度ほどまで冷ましていきます。最初は白く、まるでミルクのようだった飴が、少しずつ透明感を帯び、板状へと変化していく様子は思わず見入ってしまいます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

次に、作る絵柄に合わせて色づけ。ベースは白で、赤に緑。そこに酸味のある味をつけるパウダーを練り込んでいきます。パパブブレのキャンディは、可愛いじゃなくて甘いだけじゃなくて、ちゃんとしっかり美味しい。地味ですが大事な工程です。

3か所に色を入れたら、大きなハサミで色ごとに切り分け。ここから一気に“工作感”が増してきます。

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出典:リビングふくおか・北九州Web

簡単に見えますがこの時点でもまだとても熱いのだそう[/caption]

思わず声が出る!いちばんの見どころ

それぞれの色を練り込む工程で、いちばん派手な見どころがやってきました。

スタッフの方が飴を薄く上へ持ち上げ、「3、2、1」の合図でパンッ。光を反射して、キラキラと雪のような細かな飴が舞い落ちます。これは本当に圧巻です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

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出典:リビングふくおか・北九州Web

ここは必見。職人さんたちはこのキラキラを纏ったまま作業を進めます[/caption]

お餅みたい?造形工程のひみつ

続いては、中央のプレートで行われる造形の工程。ここでは飴を扱いやすくするためプレートが温められているそうです。

まずはベースとなる白い飴を、キッチン奥にあるフックに引っ掛け、まるでお餅のように伸ばしては折り、を繰り返します。この工程で飴の中に空気が入り、あのサクサク食感が生まれるのだそう。

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出典:リビングふくおか・北九州Web

空気を含ませてサクサク食感に。お餅みたいで綺麗![/caption]

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出典:リビングふくおか・北九州Web

いきいきとしたパフォーマンスに目を奪われます[/caption]

そこに赤や緑のパーツを組み合わせていきます。合体した時点で、すでに重さは約10kg。さらに、周りを縁取るシマシマ模様の装飾を作っていきます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ピンクと赤の飴の間に白を挟み、重力を利用して引き延ばす。それを板状にすると、ストライプ柄の布のようなパーツが完成。そのシマシマをセンターの飴にぐるりと巻きつけると、なんと12kgにもなる大きな塊ができあがります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

すいすいと進んでいくように見える職人さんの手元ですが、この工程でも飴の温度はまだ約80度。見た目以上に熱い中での作業です。

仕上げは一気に!カット工程

最後は、この大きな塊を直径1cmほどの細いスティック状に伸ばしていく工程。

プレートをまたぎながら、少しずつ細く、長く伸ばしていきます。最後のプレートでは、端に設置された扇風機で冷やしながら、コロコロと転がして形を整えます。

柔らかかった飴がどんどん固まり、千歳飴のような細長いスティックが何本も完成。そのスティックを3本ほどまとめ、目にも止まらないスピードでリズミカルにカットしていきます。ここも思わず声が出る盛り上がりポイント。

工程を見ながら予想した通り、断面に可愛いイチゴが並んだキャンディが完成しました。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

出来立てを味わえる&体験もできる!

お店では、この出来立てでまだほんのり温かいキャンディを購入することもできます。陳列されている商品より少し量が多く、ちょっとお得なのだとか。

通りがかったタイミングでパフォーマンスが行われていたら、ぜひチェックしてみてください。

さらに嬉しいのが、最後のカット工程を体験できるプログラム(2,000円)があること。今回は私もチャレンジしてきました。

髪をまとめるキャップをかぶり、手袋をして準備完了。緊張しつつも、職人さんが丁寧に教えてくれるので安心です。

右手にカット用のヘラ、左手でキャンディスティックを持ち、台に沿わせながら少しずつ位置をずらして「カン、カン」とカット。思ったより軽い力で触れただけで弾くようにどんどん切れるのが意外でした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

うまくいって気分が乗ってくると、途端に集中力が切れて失敗……なんてこともありましたが、それも含めて楽しい体験。プロのようにスピーディーにはいきませんが、いくつかはそれなりの形に。

ちなみに、職人さんはこのカットの練習だけで約1か月かけるそうです。パフォーマンスに足るスピードになるわけですね。

ただのお菓子屋さんじゃない、新しい体験へ

今回のリニューアルで、パパブブレは「おいしくておしゃれなキャンディショップ」から、「新しいエンターテインメントを楽しめる場所」へと進化していました。

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出典:リビングふくおか・北九州Web

定番商品はもちろん福岡ローカルの商品や、ギフトにも喜ばれるグミなども[/caption]

出典:リビングふくおか・北九州Web

カラフルで夢のような体験は、ヨーロッパの街並みを再現した天神地下街の雰囲気とも相性抜群。どこか童話の世界に迷い込んだような気分になります。

ぜひ一度、体験しに足を運んでみてください。

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