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【藤原ヒロシ2月の1枚】RCサクセションの名盤がデラックス・エディションで甦る!『シングル・マン デラックス・エディション』

  • 2026.2.2

DJ/プロデューサーとして80年代から音楽とストリートカルチャーを牽引してきた藤原ヒロシさん。連載「MUSIC for GLOW PEOPLE」では、毎月おすすめの1枚をお届けしています。今月の1枚はRCサクセションです!


〈MUSIC for GLOW PEOPLE〉 今月のとっておきの一枚

『シングル・マン デラックス・エディション』 RCサクセション

アートワーク=藤原ヒロシ

昨年、デビュー55周年を迎えたRCサクセションの名盤デラックス版。秘蔵音源はもとより、ジャケットの元となったイラストを多数収録したブックレットも必見。『シングル・マン』でヒロシさんが一番好きなのは「夜の散歩をしないかね」。

幻のバージョンも収録。日本のロック史に残る名盤がデラックス・エディションで甦る!

RCサクセションは、自宅に姉のレコードがあったので幼い頃からよく聞いていました。一番のお気に入りは、「三番目に大事なもの」。高校生の女のコが(清志郎さんに)語った恋愛観を歌った曲なんですが、それが本当に好きで。自分のライブでカヴァーを歌ったくらいです。それに限りませんがRCの曲は歌詞が好きですね。

一番だと思うアルバムは「シングル・マン」のデラックス版

ここで紹介するのは、僕が一番だと思うアルバム「シングル・マン」のデラックス版。「スローバラード」など名曲のシングルバージョンや別バージョンが収録されています。中でも興味深かったのは「甲州街道はもう秋なのさ」の“ANOTHERMIX*。制作時、メンバーが気に入らなかったという当時、未収録のストリングスありバージョンで、センチメンタルな雰囲気が増した印象です。生っぽいオリジナルもいいけど、僕は気に入りました。

竹中直人さんとのユニットで、清志郎さんの年末イベントに!

『シングル・マン デラックス・エディション』
RCサクセション

僕は竹中直人さんとのユニットで、清志郎さんの年末イベントに呼んでいただいたことがあります (1994年)。清志郎さんはソロバンドとザ・タイマーズで登場しましたが、それ以外にもドテラ姿をしていたのが特に印象的でした。「シングル・マン」の曲も演ってたかな。楽屋で「フジワラくん」って呼んでいただいた時は嬉しかったです。

PROFILE ふじわらひろし
1964年三重県伊勢市生まれ。音楽プロデューサー。fragment design主宰。アルバム『slumbers 2』、GLOWのMUSIC連載をまとめた書籍『MUSIC 100+20』が発売中。

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