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放送終了から12年「最高の名作」と語られる完成度…「朝から爆笑してた」伝説アニメの“異色リメイク”

  • 2026.2.26

かつての名作が、今のきれいな映像でよみがえるアニメのリメイク。大好きな物語が最新の技術でどう描かれるのか、制作が決まるたびにSNSなどでは大きな期待と喜びの声があがっています。当時の良さを大切にしながら、今のクオリティで新しく生まれ変わった作品は、昔からのファンだけでなく、初めて見る人の心も強く動かしています。今回は、そんな“リメイクが話題を呼んだアニメ”の第2弾として5作品をセレクトしました。

本記事では第2弾として、2013年放送のアニメ『マジンガーZIP!』(日本テレビ『ZIP!』内)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“リメイクが話題を呼んだアニメPart2”『マジンガーZIP!』

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(放送局):アニメ『マジンガーZIP!』(日本テレビ『ZIP!』内)
  • 放送期間:2013年4月8日~2014年3月28日
  • 原作:永井豪
  • 監修:守屋健太郎
  • 脚本:堀雅人

あらすじ

ロボットアニメの金字塔であるアニメ『マジンガーZ』を題材に、作品全体をコミカルなコメディタッチへと仕上げたアニメーション作品。短編のFlashアニメーションという形式で構成されており、原作とは趣の異なるユーモラスな演出が展開されます―。

アニメ『マジンガーZIP!』の見どころ ※ネタバレあり

アニメ『マジンガーZIP!』は、世界中で人気を集めるロボットアニメ『マジンガーZ』を、朝の情報番組内のショートコンテンツとして大胆にパロディ化した作品です。往年のヒーロー像を良い意味で裏切るシュールな世界観は、多くの視聴者に新鮮な衝撃を与えました。SNSでは「キャラ崩壊しまくってた」「ぶっ飛んでる」といった声が寄せられているように、原作のシリアスな設定を根底から覆すようなキャラクターたちの変貌ぶりが大きな特徴です。

そんな独特な世界観は、かつてのファンにとっても驚きの連続だったことは間違いないでしょう。しかし、その規格外なセンスが作品独自の魅力として成立していました。毎朝の短い時間で繰り広げられるキレのあるギャグは、幅広い層から圧倒的な支持を得ています。SNSでは「朝から爆笑してた」「ツボって爆笑してしまった」「最高の名作」といったコメントが続出しており、緻密に計算された掛け合いや予想外のオチが、視聴者の笑いのツボを的確に射抜きました。

朝の茶の間に衝撃を走らせた「ゆる系」リメイクの衝撃

朝の情報番組内のコーナーとしてお茶の間を笑いに包んだアニメ『おはよう忍者隊ガッチャマン』の系譜を継ぎ、同番組内で2013年にスタートしたアニメ『マジンガーZIP!』。本作は、1972年に放送された世界中で人気を集めるロボットアニメ『マジンガーZ』の生みの親である永井豪さんとダイナミックプロ、そして同番組の異色コラボレーションによって実現しました。『マジンガーZ』シリーズのテレビ放送としては、2009年に放送のアニメ『真マジンガー 衝撃! Z編』以来、約4年ぶりとなった本作。かつて世界を救ったヒーローたちが、約40年越しにコメディタッチのショートFlashアニメとしてリメイクされた姿は、視聴者に強烈なインパクトを残しました。

あまりのシュールな世界観に、SNSでは「まさかマジンガーでゆるアニメとは!」「まさかそうくるとは」といった投稿が相次ぎました。往年のファンやネット上では驚きの声が続出したようです。あえて「脱力系」の魅力を追求したこのリメイクは、世代を超えて楽しめる新しいエンターテインメントの形を提示し、朝のひとときにクスッとした笑いを提供し続けました。

アニメ『マジンガーZIP!』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“伝説のスーパーロボットを全力で脱力させた1分間の快作”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です