1. トップ
  2. 恋愛
  3. 義母「2人目はまだ?」黙り込む夫に絶望する私。でも → 頼りない夫が『最強の味方』になり大逆転!

義母「2人目はまだ?」黙り込む夫に絶望する私。でも → 頼りない夫が『最強の味方』になり大逆転!

  • 2026.1.28

結婚後、義理の親族との距離感に悩む方も多いのではないでしょうか。人と人には相性もあるものですが、近しい親族となるとどうしても避けられない場面もありますよね。今回は、筆者の友人が体験したエピソードをご紹介します。

画像: 義母「2人目はまだ?」黙り込む夫に絶望する私。でも → 頼りない夫が『最強の味方』になり大逆転!

義実家は私にとって「修行の場」

義実家への帰省は、私にとって毎回“修行”のようなものです。

原因は、義母が繰り出す無神経な言葉の数々。

「2人目はまだ?」
「ちゃんと手作りしてるの? お惣菜ばかりだから息子の肌が荒れてるんじゃない?」

そんなナイフのような発言が胸に刺さります。

なのに隣の夫は、まるで地蔵のように無言で食事を進めるばかり。
せめて一言だけでもいい。私をかばってほしいのに……。

夫の沈黙は、必死に愛想笑いでその場を凌ぐ私の心を、さらに沈ませていきました。

夫の意外な決意

やっとのことで義実家を出て車に乗り込み、抑えていた不満が爆発しそうになった瞬間のことです。

夫が静かに拳を握り締め、「……本当にごめん」とつぶやきました。

その声はいつもの穏やかさとは違い、少し震えていました。
抑えていた怒りが滲んでいたのだと思います。

続けて夫は言いました。
「あんな言い草、俺も腹が立った。でも反論すると母さんは被害者ぶって、きみが悪者にされるだろうから」と。

さらに、夫は私にスマホのボイスレコーダーを見せ、「きみがまた傷つけられないように、ちゃんと証拠を残しておきたかったんだ」と告げました。

夫は沈黙の中で、冷静に“次の一手”を考えていたのです。

最強の味方の登場

そのあと夫は深く息を吐いて、「ちょっと行ってくる。大丈夫、任せて」と言い残し、ひとりで義実家へ戻っていきました。

後から聞いた話では、夫は義母の前で録音を再生し終えると、まっすぐに義母を見てこう告げたそうです。

「これ以上、妻を傷つけるようなことがあれば、家族を守るために距離を置くことになると思う。孫にも会わせられない」

さらに、義母に唯一ハッキリ意見できる義姉にもデータを共有していました。
怒った義姉は、すぐに義実家に乗り込み、義母を厳しく叱ってくれたとのことです。

夫の沈黙は、事なかれ主義ではなく、私を守るための“潜伏”だったのだと知りました。

沈黙の裏にあったもの

この一件以来、私は夫を以前より深く信頼できるようになりました。

夫が黙るとき、それは何も考えていないのではなく、静かに牙を研ぎながら最善の手を探している時間なのだと、今なら分かります。

表にはなかなか出ない強さだけれど、夫は確実に支えてくれている。
その事実が、私にとって何よりの安心になっています。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

元記事で読む
の記事をもっとみる