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【50代の徳島旅】徳島・鳴門の老舗「本家松浦酒造」で日本酒アクティビティを体験!

  • 2026.1.27

こんにちは、奈良在住の編集者・ふなつあさこです。徳島といえば阿波踊り、そして徳島の北東部に位置し、古来、本州からの玄関口・鳴門といえばうずしお。イメージがわきましたでしょうか?
 
そんな徳島・鳴門でおよそ200年続く「本家松浦酒造」で、これまでにない一歩踏み込んだ酒蔵体験プログラムのプレスツアーに参加してきました!
 
見る、買う、飲む、だけではなく、ちょっと誰かに自慢したくなる日本酒についての学びを深められるプログラムをベースに、プラスアルファの贅沢な体験を加えた4プランが用意されていますので、ぜひ四国旅のご参考に♪

一杯やりながら日本酒マスターになれる酒蔵体験プログラム

今回訪れた本家松浦酒造は、江戸時代後期・文化元年(1804)創業の銘酒「鳴門鯛」で知られる老舗。

最近は見学できる酒蔵も増えてきましたが、本家松浦酒造では、昨年末から、よりディープに日本酒を味わい、学べるスペシャルなアクティビティを新たにスタート!

現在受け付けているのは【梅】と【竹】の2プラン。【梅】では日本酒のラベルの見方を、本家松浦酒造のお酒を飲み比べながら「酒の寺子屋」と称して学んでいきます。

純米、吟醸、大吟醸……って色々あるけどどれがどれやら……という疑問が払拭されます。飲みながらなので、種類と味をセットで学べるのが斬新!

その後、酒蔵の方にご案内いただきながら酒蔵を見学することができます。

【竹】プランでは、「酒の寺子屋」に徳島の食材満載の酒の肴「阿波肴箱」がインクルードされています(【梅】プランにも別料金で追加可)。

お酒の品質を目・鼻・口でチェックすることを「利(き)き酒」といいますが、【竹】プランでは発酵タンクで酵母が奏でる「発酵の音」を“聞く”ことができるんです!

高性能収音マイクで収音された音をヘッドフォンでじっくり聞いているとポコポコ……と、なんだか癒やされる音がしてきます。
リラックス効果があると動画サイトなどで人気のASMR体験ができるというわけです。

今後はさらに日本酒と美食のマリアージュを楽しめる【松】プラン、酒造りの全行程に参加することができ、蔵人として一本の酒を仕込む【極】プランも提供予定とのこと。ぜひチェックしてみてください。

本家松浦酒造のルーツは海賊!? 十代目蔵元・松浦素子さんにも興味津々

古代からの交通の要所であり、四国に点在する88カ所の霊場を巡る、いわゆる「お遍路」の一番札所・霊山寺(りょうぜんじ)にもほど近かったこともあってかつてはたいへんな賑わいを見せていたという鳴門。
酒蔵も最盛期には30〜40軒ほどあったそうですが、現在醸造を続けているのは本家松浦酒造のみなのだとか。

写真提供:本家松浦酒造

そんな本家松浦酒造でも生産量は減少傾向にありましたが、幼少期に鳴門を離れ、一般企業で働いていた松浦素子さんが17年ほど前にご実家である本家松浦酒造に戻り、酒蔵を“人の集まれる場所”へとアップデート。

ちなみに、松浦さんのご先祖は、九州・松浦半島周辺を拠点にしていた「松浦(まつら)水軍」。この“水軍”とは、いわば海賊! 江戸時代に入り、活躍の場が減ったこともあって、鳴門に腰を落ち着け、酒造業を始めたのだそうです。歴史ドラマ!

母屋の一角にイートインスペースを併設した直売所を設けたり、蔵見学やイベントを企画する一方、海外向け商品の開発にも力を入れ、アルミ缶入りの「生原酒」は香港や韓国で人気沸騰中だそう。
取材で訪れた日も、酒蔵では海外からのお客さんをお見かけしました。

酒蔵体験プログラムで全種類試飲した私も好みのお酒を購入しました!

ご近所の「福寿醬油」で私史上最高のポン酢に出合う

本家松浦酒造の目の前に「福寿醬油」と書かれた煙突を発見。

こちらにも売店が併設されていたので、伺ってみました。

さまざまな種類のお醤油がずらり。テイスティングして選ぶことができます。

事前予約をすれば、福寿醬油でも蔵を見学させていただけるそう。

お味噌やソース、みりんなども並んでいて、目移り。しかし、どちらもストックがあるので断念。

そんな葛藤のなか、これだけは!と手に取ったのが、ぽん酢。

こちらのお醤油と純米酢、徳島産の柚子とすだちが使われているぽん酢なのですが、これが大当たり。スッキリといいお味なんです。ぽん酢好きの方には、ぜひお試しいただきたいです。

写真提供:徳島県観光情報サイト 阿波ナビ

もっと徳島のあちこち行きたかったよ〜、うずしお見たかったよ〜と思いながら、日程の都合で日帰りした私。いずれ再訪したいです!

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

この記事を書いた人

編集者
ふなつあさこ

ふなつあさこ

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

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