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11歳で芸能界デビュー→“中卒”で女優1本を決断 元朝ドラ女優の“覚悟”とは

  • 2026.2.6

独自に編み出した六星占術で占いブームを巻き起こした細木数子。その半生を描くNetflixオリジナルドラマ『地獄に堕ちるわよ』が配信前から話題である。

その主役を演じるのは、戸田恵梨香。

1月期の日曜劇場『リブート』でも話題の彼女の役者としての魅力はいったいどこにあるのか。その経歴を振り返る。

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2005年撮影、戸田恵梨香(C)SANEI

高校へ進学せず10代の頃から女優一本

芸能活動を始めたのは、11歳の頃。その当時は地元が兵庫県神戸市ということもあって、大阪の事務所に所属していたという戸田に転機が訪れたのは、2000年NHK朝の連続テレビ小説『オードリー』でのこと。ここで戸田はヒロインの養母・吉岡滝乃の幼少時代を演じたそうだ。

そこから3年後、今度は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)誌面で開催されるオーディションで入賞。2004年には、高校に進学せず、単身で上京し、女優の道を極める覚悟を決めたのだそうだ。

2000年代初頭の話題作に連続出演

2000年代、学園ドラマなどがブームを起こした頃、その中でも頭一つ抜きん出て社会現象となったドラマがある。それが『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)だ。

当時、番組の主題歌となった修二と彰の『青春アミーゴ』はミリオンヒットを達成。2005年のオリコンチャート年間1位を獲得するなど話題になり、小学生から大人までドラマに釘付けになったのを覚えている。そんな本作で、戸田は女子バスケットボール部のキャプテンで、学校のマドンナ的存在であり、修二(亀梨和也)の恋人である上原まり子として出演。信子(堀北真希)に寄り添う存在としても、作品で存在感を示した。

さらに、印象的なのは2006年6月公開の映画『デスノート』への出演だ。ここで戸田が演じたのは、同作の人気キャラクターで「デスノート」の所有者でもあるミサミサである。ここで戸田は、先述した『野ブタ。をプロデュース』での役とはまた印象を一変させた無邪気な一面を持ったキャラクターを演じた。

ダークで骨太な雰囲気漂う作品での存在感

先述した『野ブタ。をプロデュース』で共演した、山下智久とのタッグといえば『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズも外せない。これまでに幾度となく、ドラマ、そして映画になっている同シリーズでの戸田はフライトドクターであり、専門は産婦人科という役どころ。人一倍プライドと競争心が強いキャラクターだが、世話焼きな一面が魅力で、多くの視聴者から愛される役だ。

また、『LIAR GAME』シリーズや『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズなどといった、ダークな雰囲気漂う作品でも大活躍。

かわいらしく、しかし時にはシリアスな雰囲気を漂わせられるのが戸田の魅力なのだ。

現在放送中のドラマ『リブート』も、まさにそんな戸田の魅力が詰まっている作品の1つ。主人公・早瀬にリブート(顔を変えること)を提案し、手助けをする謎の公認会計士だが、イマイチ信じていいのかどうか読めない。物語のおもしろみを左右する、彼女の役柄が、今後どのようにストーリーと絡んでくるのか。

4月配信予定の『地獄に堕ちるわよ』での細木数子役を鑑みても、改めて役者としての魅力が語られそうな予感だ。


ライター:於ありさ
ライター・インタビュアー。サンリオ・アイドル・恋愛コンテンツ・お笑いが好き。マイメロディに囲まれて暮らしている。
X(旧Twitter):@okiarichan27


※執筆時点の情報です