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水10ドラから"突然のお知らせ"→「ああああ」「つらい…」SNS悲しみの声殺到

  • 2026.2.18

日本テレビ系で毎週水曜日に放送されている『冬のなんかさ、春のなんかね』が今夜の放送を延期することを公表して話題になっています。オリンピック放送による延期とは言え、ファンからは悲しみの声が上がっています。ドラマのこれまでも振り返りながら深掘りしてみました。

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2025年撮影、映画「ミーツ・ザ・ワールド」の大ヒット祈願イベントに出席した杉咲花(C)SANKEI

今夜(2月18日)はオリンピック中継のため、『冬のなんかさ、春のなんかね』の放送はお休みです。

日本テレビ系で放送されている大人気ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』が今夜放送する予定だった、第6話の放送を延期する事を公式に発表しました。

お知らせ
今夜(2月18日)はオリンピック中継のため、
『冬のなんかさ、春のなんかね』の放送はお休みです。
【次回、第6話は2月25日(水)よる10時】
来週の放送まで
見逃し配信をお楽しみください。
出典:冬のなんかさ、春のなんかね公式X 2026/2/18投稿

視聴者からは「あぁ、今夜 冬のさ春のねないの?」「今週ないのか… 」「早く次の話見たいけど来週なのつらー!」などSNSでは悲しみの声がコメントされています。

ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』

小説家・土田文菜(杉咲花さん)が、冬の街角で過去の記憶と現在の恋に揺れる物語。 派手な事件は起きない。けれど、誰の心にもある「あの時の、言えなかった言葉」を丁寧にすくい上げる筆致が、観る者の心に静かな波紋を広げています。

第6話の放送を前に、これまでの文菜の歩みを振り返ってみましょう。

以下、ネタバレを含みます。

コインランドリーでの出会い

物語の始まりは、冬の湿った空気を含んだコインランドリーでした。ノートを広げる文菜のイヤフォンから漏れた、ミッシェル・ガン・エレファントの尖った旋律。それに反応したのが、美容師の佐伯ゆきお(成田凌さん)です。 音楽という共通言語で通じ合った二人は、少しずつ距離を縮めていきます。文菜は彼の美容室へ通い、穏やかな時間を重ねますが、クリスマスを一緒に過ごしたいと願うゆきおに対し、文菜の心はどこか「ひとり」の領域を守り続けているようにも見えました。

富山の雪に溶ける「かつての恋」

年末、文菜は実家のある富山へ。そこで再会したのは、かつての恋人・柴咲秀(倉悠貴さん)でした。 若さゆえに遠距離恋愛を恐れ、別れを選んだ二人。カラオケで過去を笑い飛ばせるようになったはずなのに、墓参りをする文菜に届いた柴咲からの「明日少し会えないかな」という連絡。その一通が、今の文菜の平穏を静かに揺さぶります。

二胡との邂逅

文菜の「書くこと」への原点もまた、恋の中にありました。トークイベントで再会した売れっ子作家・小林二胡(栁俊太郎さん)。 7年前、大音量のクラブで独り小説を読んでいた二胡の姿に、文菜は自分の居場所を見つけたのかもしれません。本屋で彼の新刊を手に取るとき、文菜の指先には大学時代の淡い記憶が宿っていました。

亮介への「本気の恋」

そして、文菜が「誰かを本気で好きになること」から距離を置く決定的なきっかけとなったのが、ミュージシャン・田端亮介(松島聡さん)の存在です。 友人・小太郎(岡山天音さん)の必死の制止を振り切り、深夜に彼の家へ向かおうとした2年前の夜。恋人にはなれなかったけれど、魂を削るようにして送った長文メール。その痛みが今も、文菜の心に深い影を落としています。

静かな余韻が繋ぐ、次なる季節へ

喫茶店「イスニキャク」での和やかな会話や、古着屋での日常。そんな「今」を生きながらも、文菜の心は常に過去の欠片たちと共鳴しています。 「あの時、ああしていれば」という後悔と、「だから今の私がいる」という諦念。

延期となった第6話では、これらの記憶がどう現在へと収束していくのでしょうか。冬の終わりが近づく中、文菜が見つける「春のなんか」を、私たちは静かに見守ることになりそうです。


※記事は執筆時点の情報です