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冬の水やりガイド!戸外・室内で植物を元気に保つおすすめ方法【ガーデニング】

  • 2026.1.22

冬の水やりガイド!戸外・室内で植物を元気に保つおすすめ方法【ガーデニング】

水やりといえば夏の関心ごとのようですが、冬の水やりもいろいろ注意が必要です。うっかり水切れさせてしまったり、寒い夜に根を傷めてしまうことがあります。植物が無事に冬越しできる水やりのコツをおさらいしましょう。

冬の水やりの時間と水温は?

気温の低い季節は植物の成長がゆっくりなので、水やりの頻度は少なくて大丈夫。とはいえ、風が吹いたり暖房で乾燥することもあるため、鉢土の乾き具合をチェックすることは大事です。

水やりは鉢土の表面がよく乾いてから行いますが、とくに乾き気味を好む多肉植物などは「乾いてからさらに数日たってから」水やりするのでOK。植物はおもに午前中に水を吸い上げて光合成を行うので、春~秋は午前中の水やりが推奨されます。でも、冬は日中の暖かい時間(10~14時)に!

水も室温ほどの冷たすぎない水を利用して、用土をあまり冷やさないようにしましょう。水は鉢底から流れ出るまでたっぷり与えますが、夜には鉢内に余分な水ができるだけ残っていない状態にしたいので、与える時間に気をつけて日光にもよく当てることです。用土がずっと湿っていると根腐れしやすくなり、明け方などに凍らせてしまうこともあるので気をつけましょう。

戸外で冬越しする植物の水やりは?

地植えしている植物は一年を通して基本的に水やりの必要はありません。よほど乾燥が続いたり、北風が何日も吹いた後などにひどくしおれているときだけで大丈夫です。鉢植えも用土がよく乾いてから与えます。寒さにやや弱くて室内へ取り込もうか迷うくらいの植物には、不織布を巻きつけて防寒しましょう。不織布は水やりのために外さなくても、水を通すので便利です。

積雪は「植物のお布団」ともいわれ、北海道では豪雪地帯より雪の少ない地域のほうが乾燥して冬越しが厳しいそうです。ただ、ビオラに少しばかり積った雪をそのままにしておいたら、雪の下で花壇の土がすっかり乾いていたことがありました。暖地の雪のあとは注意が必要です。

室内で育てている植物の水やりは?

室内で栽培する植物は、戸外の植物ほど水やりのタイミングや水温に気をつけなくても大丈夫です。一方で気をつけたいのは、鉢皿に水を溜めないようにすること!

室内でも水は鉢底から流れるまでたっぷり与えますが、それを鉢皿に溜めたままにしていると、根腐れやカビが発生しやすくなります。水やりした水が底穴からすべて流れ出るまでタイムラグがあるので、ついうっかりしやすいものです。

また、水は茎葉にかけないように株元に注ぐのが基本で、室内栽培では茎葉に積もったほこりを雨が洗い流せません。ときどき浴室に移してシャワーを浴びせたり、葉を拭いてあげると植物が生き生きとします。

冬に気をつけたい温度は?

冬は室内も乾燥しがちです。鉢植えがあるだけで室内の湿度が保たれるという面もありますが、ときどき換気をしながら加湿することで室温も保ちやすく、植物も人も快適。とくに熱帯原産の観葉植物は、乾きすぎると葉が割れることもあるので、湿度にも気をつけます。

霧吹きで葉水をときどき与えるのもよいですし、加湿器を鉢植えの近くに置くのも効果的です。ただ、水を温めて蒸気にするタイプのスチーム式や加熱気化式の加湿器は、蒸気が熱くなるため植物の直近は避けましょう。超音波式や気化式などなら蒸気は熱くなりません。

水やりとあわせて湿度にも気を配り、寒い季節も植物が元気に過ごせるように! 心がけてまいりましょう!

※2025年1月22日に配信した記事を再編集しています。

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