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〈61歳の一人暮らし〉大量の「もの」と向き合い、誓ったこと。最後に残ったのは子どもとの思い出が詰まったものでした

  • 2026.1.20

年齢を重ねれば、気力も体力も自然と衰えるもの。お財布の中身だって寂しくなったりします。だからこそ、自分の価値観を大切にしながら心地よい毎日を送っている60代・70代の人には憧れます!今回は、文鳥3羽と賃貸住宅に暮らしながら、ユーチューブで発信もしているyamaさんに、「快適に暮らすための環境作り」を教えてもらいました。

50代でマンションを売却し1LDKの賃貸暮らしに

57才のときに予期せぬ整理解雇で仕事を失い、いちばん悩んだのが、ローンが半分以上残っていたマンションについて。

初は住み続ける道を模索していましたが、住み続けられたとしても、設備が古くなればリフォームが必要な上、固定資産税や管理費もかかります。

さらに不動産売却には相当のエネルギーを要するので、いつか売るのなら元気なうちに実行するのが得策と思い至りました。

売却にあたっては、自分で部屋の写真を撮ったり、セールスポイントを業者に伝えたかいもあり、ほぼ希望通りの価格で売却。

売却したお金で残りのローンは返済でき、老後資金にもほんの少し余裕ができました。

日当たりのよさがなによりのぜいたく

今の住まいは古くはありますが、利便性がよく、100 円ショップで買った植物がこんなにすくすく育つほど、明るいところもお気に入り。ともに暮らすメダカも気持ちよさそうです。

ただ家賃が私が希望する額より高く、いずれは引っ越しをとも考えています。

仕事を失ってから、面接を受けたりもしましたが、ご縁に恵まれず、ならば!と考えをあらため、個人事業主として活動していく術を探っているところです。

とすると、より「家」にいる時間が長くなるので、今後、引っ越したとしても日当たりのよさははずせない条件。気持ちのいい家が見つかるといいのですが。

生前整理は自分と向き合うトレーニング

今後の住まい問題に直面し、長い間住んだ3LDK の家にある大量のものとも向き合うことになりました。

まずは使わずにしまい込んでいたものや、いつか使うかもと保存してあった生活用品など、ストレスなく処分できるものから手放し、最後に残ったのは子どもたちとの思い出が詰まったものでした。

工作や手紙は写真に撮り、アルバムから剥がした写真とともにボックスに保管。

手にするとそのときの光景が浮かぶものばかりで、泣きながら作業することもありましたが、この作業を通して、過去の自分から昇華できたように思います。

そして「今後どうしても必要なものを買うときは、必ず何かひとつ処分する」ということを自らに誓いました。

また、地震対策として、母から譲り受けたドレッサー以外、自分より背の高いものはすべて処分しました。

ベッドライトにソーラーライトを

メインライトとは別に気軽に使えるライトを探していたところ、いいものを見つけました。

太陽エネルギーを活用した瓶型のソーラーライトで、日中、日光に当てておくと24時間、やわらかな光が灯ります。移動にも便利で、災害時にも活用できるところがうれしい。

南アフリカで手作りされているソネングラスを使ったもので、生産過程がやさしいところも気に入っています。

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