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【漫画】仕事でミスが急増 医師に相談してわかった「努力不足じゃない」まさかの原因とは?

  • 2026.1.16
漫画「トラウマ治療に至るまでのお話」のカット(あらいぴろよさん提供)
漫画「トラウマ治療に至るまでのお話」のカット(あらいぴろよさん提供)

漫画家・イラストレーターのあらいぴろよさんの漫画「トラウマ治療に至るまでのお話」が、Xで合計8万2000以上の「いいね」を集めて話題となっています。

3年前、作者はケアレスミスが異様に増えたと感じていました。さらに文字が読めなくなる、思考がまとまらなくなるなどの症状もあり、家でもイライラしがちで…という内容で、読者からは「トラウマ治療がもっと広まってほしいですね」「続きが気になる」などの声が上がっています。

「自分がおかしいだけ」と思い込んでいたけど…

あらいぴろよさんは、Xなどで漫画などを発表しています。2019年に『虐待父がようやく死んだ』(竹書房)、2021年に『女性の死に方』(双葉社)などを出版しました。あらいぴろよさんに作品について話を聞きました。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

あらいぴろよさん「2012年ごろから商業用イラストレーターとして幅を広げるべく、漫画を描き始めました。2016年に『“隠れビッチ”やってました。』にて、漫画家デビューいたしました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

あらいぴろよさん「以前から自身の経験を元にコミックエッセーを描かせていただいておりました。今回ついに秘密のベールに包まれた『トラウマ治療』に踏み込んだところ、『ぜひみんなに伝えなければ』と思うことが多々あり、漫画にしました」

Q.ケアレスミスが異様に増えたという当時、ご家族はどのような反応だったのでしょうか。

あらいぴろよさん「夫は心配してくれていましたが、このときも私自身は『自分がおかしいからミスが多い』と思い込んでいたため、『うるさいな』と思っていました」

Q.「現代医学で立ち向かう」と決めたきっかけはあったのでしょうか。

あらいぴろよさん「『これまでできていたことが急速にできなくなる』というのは、トラウマ関連でなくとも『何かしらかの病気かもしれない』と、以前から考えていました。そうしたことがあまりにも多くなったので、自分がトラウマを持っていることに注目し過ぎないように気を付けながら、一度医師に診てもらう必要があるかな、と思い行動しました」

Q.この時期、特に大変だったことはなんでしたか。

あらいぴろよさん「私に当時見られたさまざまな行動や反応が、トラウマの後遺症や症状によるものだと気付けず、『自分がおかしいのではないか』『努力が足りないのではないか』と思い込み、思い詰めてしまったことです」

Q.精神科に実際に行ってみて、イメージは変わりましたか。

あらいぴろよさん「変わりました。実際は皮膚科や歯医者のような、普通に座って待つ静かな待合室でした。これまでの精神科のイメージは、閉鎖病棟のようなものだったので、自分の中に強い偏見があったなと思いました」

Q.今回の作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。

あらいぴろよさん「『続きが楽しみです』といった、期待の言葉を多くいただいています。また、漫画を読んで私の体調を気遣ってくださる声もとても多く、温かいコメントでやる気満々な気持ちにしていただけます」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

あらいぴろよさん「『誰かにとっての必要な情報は、年齢や年収問わず手に取れるようになること』が私の願いです。その意思がブレないように頑張りすぎず、ぬっくり(ぬくぬく&ゆっくり)やっていこうと思います」

オトナンサー編集部

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