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中学受験で、勉強に付き添う妻に夫「横で見てるだけでしょ?」そこで「じゃあ変わって」と言った結果

  • 2026.1.18

現在、小学生の息子の中学受験の伴走にてんてこ舞いの日々。
そんな私に、「横で見てるだけでしょ?」と言い放った夫に告げたこととは!?
筆者の友人W子が実際に体験したエピソードをご紹介します。

画像: 中学受験で、勉強に付き添う妻に夫「横で見てるだけでしょ?」そこで「じゃあ変わって」と言った結果

中学受験の伴走は過酷

最近の私は、中学受験に取り組む小学5年生の息子の勉強に伴走することにいっぱいいっぱいでした。

解き方を教えたり、分からないと騒ぐ子どもの気持ちをなだめたり、間違いを拾って対策を考えたり、テキストの整理をしたり。

やるべきことの多さに「ほとんど仕事みたい」と思うこともしばしば。

大変さを理解しない夫

しかし夫は、そんな私の苦労も中学受験の中身も知らずに

「横で見てるだけでしょ?」
「ちゃんとやらせてるの?」

と悪気なく言う始末。

私の頑張りを軽く扱う言葉に

「どれだけ大変か知らないくせに」

とモヤモヤするように。

夫に、息子の勉強を見てもらうことに

ある週末、私は夫に

「今日は、あなたが算数見て。私は家事と、溜まった仕事があるから」

と伝えると夫は

「いいよ。テキストを説明するだけでしょ?」

と軽く引き受けました。

順調そうに見えたが、15分後に異変が!?

勉強部屋にいる夫と息子。
最初は順調そうに、夫が塾のテキストのやる範囲を、子どもに指示しています。

私は台所で洗い物をしながら、二人の声だけ聞いていました。

15分後。

「ここ、なんでこうなるかわかる?」

沈黙。

「さっき言ったよね?」
夫の声が少しだけ大きくなります。

「分かってるよ」
子どもの苛立つ声。

そこから状況が悪くなっていく一方なのが、声のやり取りから分かりました。

30分後、夫が席を立って!?

30分後。

「もういい!」

夫の席を立つ音が聞こえました。
夫は私のところまで来て

「全然集中してくれないんだけど」
と訴えてきました。

「こんな大変なこと、やってるの!?」驚く夫

私は息子の部屋へ行き、

「今日はどこがわからないの?」
と聞いて、その部分を解説したり図を書いてみせ、息子は

「そっか、わかった! でも、あれ?」

なかなか一度の説明では理解できない様子。

何度も試行錯誤し、途中でつまずく度に、私が分かっていない部分を指摘して解説をし、なんとか息子は答えを出しました。

その様子を見ていた夫。

「こんな大変なこと、毎日やってたの?」
と驚いた顔。

その日の夜、夫は疲れた顔でソファにもたれながら

「勉強を30分見るだけで、頭がパンパンになった」
と呟きました。

大変さに気づいた夫の変化

「私は、それを半年やってる」

そう言うと夫は

「大変さを分かってなくてごめん」
と謝ってくれました。

それからの夫は
「勉強ちゃんと見てる?」
と軽く言うことはなくなり、代わりに息子の勉強の進み具合を見守ったり、
「今日は、どこが大変だった?」
と私に聞くようになり、ようやく「自分ごと」になった様子でした。

外から見ているものと、実際にやってみるものには、大きな違いがあるもの。

実際に子どもの勉強の伴走をしてもらったことは、子育てや受験の大変さを共有する良いきっかけになりました。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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