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年末年始の肌疲れに注意! 40・50代のくすみ・ゴワつきを一掃するレスキューケア

  • 2026.1.10

年末年始は、夜更かしが続いたり外食が増えたりと、生活リズムが乱れがち。

その乱れは肌に不調を及ぼすことも。

肌育美容家の筆者が、年末年始に起こりやすいくすみやゴワつきをリセットするレスキュースケアをご紹介します。

■なぜ年末年始の肌はくすみ・ゴワつきやすいの?

年末年始の肌不調の大きな原因は、生活リズムの乱れ。忙しさや寝不足が続くと、肌の生まれ変わりが滞りやすくなり、古い角質が肌表面に残りやすくなります。

また、食べ過ぎやアルコールの摂取が増えると、体内のバランスが崩れ血行不良につながることも。その結果、肌は透明感を失い、触れるとザラつきやゴワつきを感じやすくなります。

40・50代はもともと肌のターンオーバー自体が乱れやすい世代。年末年始の負担が重なることで、くすみやゴワつきが表に出やすくなるのです。

■ピーリングやスクラブが逆効果になることも

ゴワつきを感じると、ついスクラブやピーリングで一気に落としたくなりますが、この時期の肌には要注意。角質を取りすぎると肌のバリア機能まで失われ水分が逃げやすくなるのです。

乾燥を補おうとして角質が溜まりやすくなり、結果として、くすみやゴワつきを繰り返したり、長引かせたりする原因となります。

だからこそ年末年始の肌は、攻めるよりも“整え直す”意識が大切です。

■くすみ・ゴワつきをリセット! 3つのレスキューケア

(1)やさしい角質リセットで土台を整える

「化粧水がなじみにくい」「表面がゴワつく」と感じるときは、拭き取り化粧水酵素洗顔をレスキュー的に取り入れるのがひとつの方法。

肌表面に過度な負担をかけずに、不要なゴワつきだけをやさしくオフできます。頻度は週1回程度を目安にし、こすらず軽くなじませるように使うのがコツです。

このひと手間で、その後の保湿ケアが入りやすくなります。

(2)“与える”保湿でくすみをはらう

角質を整えたあとは、しっかりと水分補給を。角質ケアをした後の肌は、一時的に無防備な状態です。

内側の乾燥が進みやすいため化粧水は一度で終わらせず、数回に分けてなじませるのがおすすめ。

手のひらで包み込むようにつけた後やさしくハンドプレスすると、肌が落ち着き、透明感のある印象につながります。

さらに、シートパックをレスキュー的に取り入れるのも効果的。

保湿をベースにしながら肌表面のキメを整え、乾燥によるくすみ感を目立ちにくくする成分を含むタイプを選ぶのがポイントです。

たとえば、ビタミンC誘導体ナイアシンアミドなどが配合されたものは、年末年始の肌疲れを感じにくい状態へと整える助けになります。

(3)夜は肌を休ませるケアに切り替えて

夜のスキンケアは、与えるよりも休ませる意識が大切です。

日中に受けた刺激や年末年始の生活リズムの乱れで疲れた肌は、必要以上に手を加えすぎると、かえって負担になりやすい状態。

この時期は、以下のような“頑張りすぎケア”が、肌の落ち着きを妨げてしまうこともあります。

・新しいアイテムを次々試す

・美容液を重ねすぎる

・マッサージを長時間行う

レスキューケアとして意識したいのは、肌が安心できるシンプルさ。

化粧水で水分を補い、必要最低限の美容液やクリームでうるおいを守る。それ以上は足さず、今あるケアを丁寧に行うことが回復への近道になります。

また、夜は肌の感覚が敏感になりやすい時間帯。

摩擦や刺激は、くすみやゴワつきが戻る原因になりやすいため、手のひらで包み込むように触れ、擦らない、力を入れすぎないことを意識しましょう。

何かを追加するよりも、「今日はこれ以上、肌に触れなくていい」と決めること。それも、大人の肌に必要なレスキューケアのひとつです。

■レスキュー効果を高める「回復リズム」の整え方

拭き取りや保湿などのレスキューケアを行っても、生活リズムが乱れたままだと、肌は十分に立て直しきれません。

応急ケアの効果をきちんと活かすためには、回復を妨げない環境づくりも重要です。年末年始で乱れた生活を一気に元に戻そうと焦る必要はありません。

まずは就寝時間を15〜30分早める、夜のスマホ時間を少し短くするなど、肌が休息モードに入りやすい流れをつくることから始めましょう。

また、冷えは血行を滞らせ、くすみが戻りやすくなる原因のひとつ。

夜はシャワーだけで済ませず短時間でも湯船に浸かり、レスキューケアで整えた肌を内側からサポートする意識が大切です。

レスキューケアは“ピンチに陥った肌を救う”もの。その効果を定着させるのが、こうした回復リズムの役割です。

年末年始のくすみやゴワつきは、肌からの「疲れているよ」というサイン。強いケアで一気に解決しようとせず、やさしく整え直すことで肌は本来の調子を取り戻していきます。焦らず「いたわるケア」で、明るくなめらかな肌を取り戻しましょう。

※本記事でのくすみとは、乾燥やキメの乱れによるものです。

(肌育美容家 今泉まいこ)

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