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引っ越し前夜、彼が「荷物は俺がまとめる」→段ボールの中から出てきた"謎の鍵"で、顔色が変わった

  • 2026.1.10
ハウコレ

同棲を始めて3年。来月からふたりで新しい部屋に移る予定でした。引っ越しの準備に追われる中、彼が突然「荷物は俺がまとめるよ」と言い出したのです。いつも家事をしない彼が言い出したので珍しいと思いつつ、優しさだと受け取ることにしましたが……

彼の「優しさ」に違和感を覚えた夜

引っ越しまであと少し。私は仕事が立て込んでいて、なかなか荷造りに手をつけられずにいました。そんなとき、彼氏が「俺が全部やっておくから、仕事に集中していいよ」と申し出てくれたのです。ありがたいと思う一方で、どこか引っかかるものがありました。

普段は片付けが苦手で、自分の脱いだ服すら放置するタイプ。それなのに、どうして急に荷造りを買って出たんだろう。ちょっと不思議に感じながらも、私は彼の言葉に甘えることに。ただ、新居の契約手続きや費用のことは、私が主に進めていました。

段ボールの底から現れた「見覚えのない鍵」

引っ越しの前夜、私は早めに仕事を切り上げて帰宅しました。リビングには積み上げられた段ボール。彼が頑張ってくれたのだと感謝しながら、ひとつだけ封がされていない箱が目に入りました。何気なく中を覗くと、底のほうに小さな鍵がありました。見覚えのないデザイン。私が手に取った瞬間、背後から帰ってきた彼の顔色が変わりました。「それ、どこにあった?」と聞く彼の声は、明らかに動揺していました。

言い訳の先にあった、残酷な真実

問い詰めると、彼は重い口を開きました。その鍵は、職場の同僚女性の部屋の合鍵だったのです。「もう終わったことだから」「新居では絶対にやり直す」と彼は必死に言い訳を並べました。その場で新居の契約書を取り出し、「私の名義だから、あなたは入居できないわね」と伝えました。慌てふためく彼を横目に、私は淡々と自分の荷物だけを別の段ボールに詰め直し始めました。

そして...

翌日、私はひとりで新居へ引っ越しました。契約者は私。敷金も礼金も、すべて私が支払っていたのです。彼は元の部屋に残し、連絡先をすべてブロックしました。数日後、共通の友人から「『やり直したい』と泣きついてきた」と聞きましたが、心は少しも揺れません。おそらく、鍵以外にも同僚との思い出の品が入っていたのかもしれません。ちょっと縁起の悪い部屋かもしれませんが、しばらく住むつもりです。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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