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大阪・八尾に居る造園兄弟ユニット 枠を超えたユニークな庭づくりの秘訣とは?

  • 2026.1.10
©ABCテレビ

古くから造園業が盛んな大阪府八尾市から、新たな庭カルチャーを全国に発信する造園ユニット「グリーンスペース」。庭プロデューサーの辰己耕造さんと、弟で庭師の二朗さんの造園兄弟を中心に、庭造りを手掛けています。

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プランニングからデザイン、庭造り、その後のメンテナンスまで一貫して行う「グリーンスペース」では、兄の耕造さんが樹木をコーディネートし、弟の二朗さんが植えていきます。2人が自由な発想で造るのは、これまでの枠を超えたユニークな庭。苔むす庭に黒松や紅葉、さらには南米や中東生まれの多国籍な植物を配するなど、独自の世界観を感じさせるものばかり。個人宅からショップ、大型施設まで、幅広く担っています。

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祖父が創業した造園の家に生まれ育った辰己兄弟。「小学校の頃はクラスの7割が造園家の子供というほど、造園業は地場産業としてメジャーだった」とか。父のもとで修業を続け、会社を引き継いだ2人でしたが、当時はハウスメーカーから発注を受ける工事が大半でした。どうせならと、お客さんから庭造りを直接受注する事業形態に切り替えたところ、「ほぼ仕事がなくなった」と、当時を振り返ります。無名の造園家に庭を任せてくれる人はおらず、暇を持て余すこと5年。その間、兄弟は京都や奈良などに足を運び、朝から晩まで有名庭園を巡って勉強に励みました。

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転機になったのは2016年。東京・南青山の「H BEAUTY & YOUTH」の仕事でした。大人のクールな服をテーマにしたコンセプトストアの庭を任されたのです。赤松を中心に、南米や中東、日本に自生する多種多様な植物を絡ませながらの植栽。これが評判となり、緑豊かな南青山の新スポットになりました。

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今では次々とオファーが舞い込む「グリーンスペース」。なかでも12月は大忙し。年を越す前に庭を整えておきたいというニーズのため、庭のメンテナンスの最盛期を迎えます。「庭は造ったら終わりではありません。庭を育てて伸ばしていくことが重要なんです」と励みます。

さらに、新たな個人宅の庭造りに密着。設計図に合わせて様々な植物が搬入されていきます。はたして、どんな庭になるのでしょうか?

「LIFE~夢のカタチ~」は、1月10日 土曜 午前11時から放送。(ABCテレビ/関西地域で放送、TVer見逃し配信あり)

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