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京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器

  • 2026.1.8

お気に入りの器に料理を盛りつけていただくと、毎日の食事がちょっぴり楽しくなる。そんな経験はありませんか?「京都 おうち 岡崎本店」は、ふだんの生活を豊かにしてくれる器と暮らしの道具がそろうギャラリーショップです。ふらりと立ち寄って、長く付き合いたくなるような作品を探してみませんか?

京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器
京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器

アートなエリア・岡崎に建つ器のセレクトショップ

京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器
町家を改装した店の玄関には赤い暖簾がかかる

「京都 おうち 岡崎本店」へは、京都駅から市バスで約35分の岡崎公園 動物園前で下車。岡崎通を5分ほど北へ向かいます。

店のある岡崎エリアは、京都市京セラ美術館や京都国立近代美術館、細見美術館などが並ぶ文化ゾーン。小さなギャラリーも点在する京都きってのアートスポットです。そんな街の一角に建つ古民家が「おうち」です。

作家の手仕事と暮らしの風景

京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器
家で使う場面を想像しながら見るのも楽しい

靴を脱いで店内に入ると、そこはまるで親戚か友人の家に遊びにきたような、懐かしさと安らぎを感じる空間。

店主の田中千恵さんが、ていねいに手入れをしながら、選りすぐったよいものを使う楽しさに目覚め、このギャラリーショップを開いたのは約10年前の2015年のこと。田中さんがふだんの暮らしのなかで使っているものや、おすすめのものばかりが集められています。

京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器
食器棚にはマグカップや豆皿をディスプレイ

陶磁器をメインに、ガラス、木工、竹細工などのアイテムがそろいます。作品は、どれも日々の暮らしになじみやすそうなものばかり。また、ふだん使いできる手ごろな価格帯の作品がそろうのも嬉しいポイントです。

日本各地から集められた作家ものの作品

京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器
兵庫県丹波篠山で活動する市野耕さんの器 1点 1980円~

花びらのようにひらひらしたフォルムが軽やかな焼き物は、市野耕さんの作品。器の微妙な色あいは、釉薬の種類でコントロールします。白は透明な釉薬、青は松の灰から作る灰釉、金色はマンガン釉など、さまざまな釉薬を使い分けるのだとか。

また、使う器により料理も随分見え方が変わります。たとえば、同じ酢の物でも、浅い器に盛ればふだんのお惣菜、深めの器に盛れば懐石料理の一品に。お店の方から、そんなアドバイスを貰うこともできますよ。

京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器
徳島県を拠点にする馬野真吾さんの作品 6050円

シンプルなフォルムのお皿は、馬野真吾さんの手によります。その表情を豊かにしているのが釉薬です。微妙な色合いはもとより、窯から焼き上がった器を取り出すと、ガラス質になった釉薬に自然と細かなヒビが入り、そのヒビの入り方によっても印象の異なる器になるのだそう。

ちなみにこちらの器は、和洋を問わずさまざまな料理を美しく引き立ててくれ、フレンチレストランでも使われています。

京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器
岡山県に住む花岡央さんの「Dusty細モール小鉢」各4400円

スモーキーなガラスの器は、「洋服を選ぶようにうつわを選ぶ」をテーマに暮らしに寄り添う作品づくりに取り組む花岡央(ひろい)さんのもの。

人が着る服で印象が変わるように、料理も盛る器で印象が変わります。くすんだ奥行のある色合いのガラス小鉢には、包み込んでくれるようなやさしさが漂います。

京都・平安神宮そばの「京都 おうち 岡崎本店」で見つけた、日々の暮らしを彩る器
愛知県のicura工房のコースター 各3850円

次は木工のお道具です。花の形をしたコースターは、お店が木工展をする際に作家さんが作ってくださったそう。薄い色はセン、濃い方はキハダという木を彫ったもので、彫り跡からは手仕事の温かみが伝わってきます。小さな急須を置いたりしてもよさそうです。

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シンプルな竹の籠 11000円。最近は素材として良質の竹を得ることも難しい

店内を眺めていると、ていねいな手仕事から生まれた品に囲まれて暮らす日常を、ついつい思い描いてしまいます。訪れるたびにひとつずつ、心に響く品を見つけたいですね。

また、近くの平安神宮店では、作家さんの個展や、テーマのある展示会が催されているそう。ぜひ、合わせて足を運んでみましょう。

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