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ほろ酔いの私が迷い込んだのは、ホテル街。ベンチでうたた寝をしてしまったが最後…彼と大喧嘩に

  • 2026.1.8

楽しかった、ある過去の飲み会後の話です。終電の時間を過ぎてもなかなか帰ってこない私を心配した、当時同棲していた彼氏は……。

夜風が心地良い公園のベンチで、ひと休みすることに

友だちとの飲み会で盛り上がった夜のことです。なんとなくまっすぐ帰る気になれず、酔いの余韻を抱えながら街をふらふら歩いていた私。そのうち繁華街の喧騒も薄れ、気がつけばラブホテルが並ぶエリアの手前に、小さな公園を見つけました。

夜風がふわっと心地よく、「ちょっと涼んでいこうかな」と思った私は、コンビニでお酒を買って、その公園のベンチにひとり腰を下ろしました。しかし、ここでひと息ついたのが運の尽き。まぶたが重くなっていき、「少しだけなら……」と目を閉じたが最後、そのまま公園でうたた寝してしまったのです。

彼がGPSで私の位置情報を探知すると?

時刻はすでに終電後。同棲中だった当時の彼氏は、私の帰りがあまりにも遅いことから、家に置いてあったタブレットで私のスマホの位置情報を確認したようです。そしてGPSが「私の居場所」として示していた場所は、ホテル街のど真ん前。

彼は驚いたはずです。「こんな時間に、こんな場所!?」「いったい誰と……!?」 と、想像が悪いほうへ転がってしまうのも、無理ありません。

私はというと、のんきにベンチで夢見心地。彼は何度か電話をかけてくれていたようですが、その着信にも気づかず、ふと目覚めたのは終電が終わった時間の約1時間後。その後、私はタクシーを拾って無事に帰宅できたものの、玄関の扉を開けた瞬間の彼の表情は、鬼の形相そのものでした。

彼に問い詰められて初めて、私の位置としてGPSがホテル街を指していたことを知りました。もちろんやましいことはなく単に眠ってしまっただけでその事情を説明したものの、「ホテルじゃないって、証拠はあるの?」と聞かれ、証拠になるような写真もなく、言葉に詰まってしまいました。「せめてベンチで自撮りでもしておけばよかった」と激しく後悔しました……。

彼とはその後、別れることになりましたが、今も友人関係として仲良くしています。今となってはこの「無実のGPSピン立て事件」は笑って話せるネタになったものの、当時はなかなか緊張感のある冷戦状態が数日続いたものです。GPSのピンが真実を伝えてくれても、「どんな夜だったか」までは教えてくれません。人の信頼は、テクノロジーだけではカバーできないなと痛感した一件でした。

著者:岡田圭/30代女性・新卒で編集プロダクションに入社後、女性誌やウェブを中心に恋愛や人間関係などのテーマで数多くコラムを執筆。
イラスト:マメ美

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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