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知らないおじいさんに電話番号を渡した私・・・双子育児で体力限界。ベンチで出会ったおじいさんのひと言が心に沁みた理由

  • 2026.2.20

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。 実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

30代の祥子さん(仮名)から届いた、心がほっと温まるエピソードです。

祥子さんは、2歳の双子の男の子を育てるママ。妊娠を機に仕事を辞め、現在は専業主婦として毎日ふたりと向き合っています。

公園遊びはいつも元気いっぱい

双子育児は、とにかく体力勝負。

ある日、いつものように双子を連れて近所の公園へ出かけました。 元気いっぱいに走り回る息子たち。まだ目を離せない年頃です。

「ママ、ちょっと休憩ね」

そう言ってベンチに腰かけたのも束の間。 片方が滑り台へ行けば、もう片方はブランコへ。まったく休まる暇がありません。

正直、ヘトヘト。

そんな祥子さんの様子を見ていたのか、近くのベンチに座っていたおじいさんが声をかけてきました。

「双子?かわいい盛りだねぇ」 「ありがとうございます」

小さな子どもを連れていると、ご年配の方に話しかけられることはよくあります。 いつもの世間話だと思い、祥子さんも笑顔で応じていました。

「ふたりとも元気だね。ご飯もよく食べるんじゃないの?」 「そうなんです。おにぎりが大好きで・・・すぐお米がなくなっちゃって。最近お米も高いですよね」

何気ない一言でした。

するとおじいさんが、さらっとこう言ったのです。

世間話からおじいさんから驚きの一言が

大変でしょう。お米、分けてやろうか?

「え・・・・・・!?」

一瞬、頭が真っ白に。

知らないおじいさん。 いきなりお米を分けるってどういうこと? もしかして・・・詐欺?何かの勧誘?

ドキドキしながら話を聞いてみると、親戚が米農家をしていて、安く譲ってもらえるのだそう。

「ちょうど来週、お米を持ってきてもらうことになっているから。 何キロ買うか決まったら、早めに教えてちょうだい。子どもにはたくさん食べさせないと」

その言葉には、下心も押しつけもなく、ただただ応援したいという気持ちがにじんでいたそうです。

「本当にいいんですか? すごく助かります・・・」

思いきって電話番号を聞き、後日連絡を取った祥子さん。約束通り、おじいさんはお米を届けてくれました。

もちろん、きちんと代金をお支払いして。

重たいお米袋を受け取ったとき、祥子さんの胸に込み上げてきたのは、ありがたさと、どこか懐かしい温かさ。

知らない誰かが、見返りもなく気にかけてくれること。 「子どもにはたくさん食べさせないと」という何気ないひと言。

あの日、あの公園に行かなければ。 あのタイミングでベンチに座らなければ。 あのおじいさんと出会うこともなかったかもしれません。

双子育児でいっぱいいっぱいだった日常の中に、ふっと差し込んだ優しさ。

世の中、捨てたもんじゃない。そう思えた出来事だったそうです。

子育て中って、体力もお金も気持ちもギリギリ。 でも、こんな偶然の出会いがあるから、また明日も頑張れるのかもしれませんね。

※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。

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