1. トップ
  2. 恋愛
  3. 過干渉な母に、合い鍵を渡してしまい「もう限界」正直に伝えると、母は「家族なのに!」と泣き叫びだして

過干渉な母に、合い鍵を渡してしまい「もう限界」正直に伝えると、母は「家族なのに!」と泣き叫びだして

  • 2026.1.8

親との距離感に悩んだことはありませんか? 大切にしたいとは思っているけれど、時にその愛情が重荷になってしまったり、近すぎる距離が苦しくなることもありますよね。今回は、筆者の友人のエピソードをご紹介します。

画像: 過干渉な母に、合い鍵を渡してしまい「もう限界」正直に伝えると、母は「家族なのに!」と泣き叫びだして

止まらない干渉

私の母は、昔から過干渉気味でした。
でも、結婚して家を出れば流石に母も変わるだろうと私は甘く見ていました。

そして、「何かあった時のために」という母の言葉に丸め込まれて、新居の合鍵を渡してしまったのです。

それ以来、母は毎日のようにアポなしでやってきては、勝手に冷蔵庫の中身をチェックしたり、洗濯物の畳み方をダメ出しをするなど、私たちの生活に干渉するようになってきました。

「あなたの為」という呪いの言葉

「あなたの為を思って言ってるのよ」
その言葉は、幼い頃から私を縛り付ける呪文のようでした。

反論すれば「親切心を踏みにじられた!」と被害者ぶるのが目に見えています。
だから私は、曖昧に笑ってやり過ごすことしかできませんでした。

母の機嫌を損ねないよう振る舞うことが、染みついた処世術になっていたのです。

夫の一言で気付いたこと

ある週末、夫とリビングでくつろいでいた時に、ガチャリと玄関の鍵が開く音がしました。

その瞬間、夫が冷めた表情で「これ、異常だよ」と呟いたのです。

私はハッとしました。
今まで自分が当たり前だと思い込んで我慢してきたことは、普通ではなかったのだと、ようやく気付いた瞬間でした。

私は震える声で「鍵を返して。それから、来る時は事前に連絡して」と母に言いました。
すると、母は激昂。
「家族なのに!」「昔はそんな冷たいことを言う子じゃなかった」と泣き叫びましたが、夫の支えもあり、私は一歩も引きませんでした。

これからは「自分の家庭」を守る

渋々鍵を置いていった母からは、「親不孝」と罵るメールが届きましたが、私は一切返信しませんでした。

あれから半年。
母との連絡は必要最低限になり、物理的な距離ができました。

最初は罪悪感に押しつぶされそうになりましたが、夫が寄り添い励ましてくれたことで、今はようやく穏やかな時間が流れています。
突然鍵が開く心配がないだけで、こんなにも安心できるものなのか……と驚きました。

自分の家庭を守る勇気を持って本当によかったと、心から思っています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

元記事で読む
の記事をもっとみる