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経済事情で【お年玉の額を上げられない夫婦】が用意したポチ袋に「なにこれ!」「もっとやりたい!」

  • 2026.1.6

毎年恒例の、義実家で親戚一同が集まるお正月。
H子一家が、いつもちょっぴり頭を悩ませている「お年玉格差」問題とは!?
筆者の友人H子が実際に体験したお正月エピソードをご紹介します。

画像: 経済事情で【お年玉の額を上げられない夫婦】が用意したポチ袋に「なにこれ!」「もっとやりたい!」

お正月恒例「お年玉」タイム

お正月は毎年、夫の実家に親族一同が集まってお祝いするのが恒例になっている我が家。

親戚を含め子供たちもたくさん集まるのですが、彼らのお楽しみはなんといっても「お年玉」タイム。

なかでも、多めに包んでくれる義妹一家のお年玉はひときわ子どもたちの盛り上がりが大きいものでした。子供たちを集めて
「みんな、これで好きなもの買ってね〜」

とご機嫌にお年玉を渡していました。

感謝しつつも悩める我が家

その額の大きさと子供たちの盛り上がりように「助かります!」と私と夫も、義妹一家に毎年感謝。

一方で
「我が家のお年玉、それに比べると期待に応えられているかちょっと心配になるねえ」

というのもひそかな悩みでもありました。

我が家からのお年玉は慎ましい値段。
「子供たちもまだみんな小さいし、それで十分」

と思っているものの、目の前でお年玉の額の大きさに大喜びする子供たちを見ると、「もう少しなにかできないか」という親としてのプレッシャーが胸にわくもの。

「今回は五千円にする?」

と夫と話し合ったものの、最近は食費も値上がりしボーナスもほぼ教育費で消えているため、やめることに。

まさかの秘策が!?

「なにかいい方法はないかな」と調べていた私は、ある秘策を思いつきました。

「お年玉の金額を上げられない分、仕掛けで勝負する!」

そうして12月に入り、準備をスタート。

「なにこれ!」子供たちも大興奮!

そしてお正月当日。

私と夫は「お年玉福袋」と書かれたポチ袋を人数分用意して義実家へ。

お年玉タイムが始まり、集まった子供たちに
「さあ、好きなの選んで!」

とカラフルなポチ袋をそれぞれ選んでもらうことに。

ポチ袋の中には千円札、駄菓子、文具、そして「当たり券」。
「当たり券」が出たら、家族で豪華アイス券がもらえる仕組みです。

「なにこれ!」

なにが入っているかわからないワクワク感、開封する楽しさが子供たちの興奮を誘ったのでしょうか。

「当たった!」
「もう一個開けたい!」
「もっとやりたい!」

みんな目を輝かせてポチ袋を開けて大騒ぎしています。

「こういうの最高!」親戚たちからも褒められる

義妹一家を始め、他の親戚たちもそれを見て
「こういうの最高! いいわねえ!」

と私たち夫婦を褒めてくれました。

帰り道、我が子たちも
「ママたちの福袋、大盛り上がりだったね!」

と嬉しそう。夫も
「来年はガチャマシンでも買おうか」

とさらに乗り気に。

子供たちが喜ぶのは、お金よりも案外こういった仕掛けなのかもしれない、と思った私。

経済事情は人それぞれ。
無理に背伸びするよりも、我が家は我が家らしい工夫とアイデアで楽しもう! と思えた出来事でした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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