ルイ王子、チョコレートのプレゼントに歓喜

ウィリアム皇太子とキャサリン妃が、3人の子ども達、12歳のジョージ王子と10歳のシャーロット王女、そして7歳のルイ王子とともに恒例のクリスマス礼拝に出席した。公式行事に参加するたびに愛らしい姿をキャッチされる末っ子のルイ王子が、再び注目を集めた。

例年、ノーフォーク州にあるサンドリンガム・ハウスでクリスマスを迎えるイギリス王室のメンバーたち。クリスマス当日の12月25日には、礼拝に参加するため聖メアリー・マグダレン教会まで歩いて移動し、沿道に集まったファンと交流する場を設けているが、あるファンがウィリアム皇太子に「ルイ王子にどうぞ」とリンツの大きなチョコレートを手渡したところ、ルイ王子が父の手からチョコレートを奪取。『HELLO!』によると、うれしそうに両手で抱えて喜んだそうだ。ジョージ王子とシャーロット王女も花束やぬいぐるみ、お菓子などを贈られたり、握手や写真撮影に応じていた。

この日、キャサリン妃は最近お気に入りのテーラリングブランド、ブレーズ・ミラノ（BLAZÉ MILANO）のチェック柄コートを着用。シャーロット王女もキャサリン・ウォーカー（CATHERINE WALKER）のブラウンとベージュをコートに身を包み、愛らしい母娘コーデを披露した。

なお、今年はアンドリュー元王子の称号はく奪で揺れた英王室だが、礼拝にはチャールズ国王とカミラ王妃、アン王女とティモシー・ローレンス夫妻、エドワード王子とソフィー妃夫妻、娘のレディ・ルイーズ・ウィンザーと息子のウェセックス伯爵ジェームズ、ザラ＆マイク・ティンダル夫妻と子どもたちに加え、アンドリュー元王子の娘たち、ベアトリス王女とユージェニー王女も、それぞれ夫のエドアルド・マペッリ・モッツィとジャック・ブルックスバンクとともに出席した。

Text: Tae Terai