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いわきFCが「百年構想リーグ」ユニフォームを発表!“アマチュア時代”の色がまさかの復活

  • 2025.12.31

J2のいわきFCとキットサプライヤーのUnder Armour((株)ドーム)は25日、2026年に開催される「明治安田J2・J3百年構想リーグ」に向けた新ユニフォームを発表した。

百年構想リーグは、Jリーグの秋春制への移行期間に行われる特別な大会。J2とJ3は全40クラブによる混成リーグを戦う。

Iwaki FC 2026 Under Armour Home

画像: Iwaki FC 2026 Under Armour Home

いわきFC 2026 Under Armour ホーム ユニフォーム

ホームは通常のKINGレッドと湊ブルーではなく、ワインレッドに近いカラーを採用。クラブのビジュアルアイデンティティ「グローイングスラッシュ」を総柄で落とし込む。

今作のレッドは、現在のクラブ運営会社がいわきFCの運営権を引き継ぐ前のチームカラーを再現したもの。日本語での色名は臙脂(えんじ)で、いわき市の旗の色をモチーフとしている。

未来を夢見て戦ったアマチュア時代を忘れず、未来へと進んでいくために、かつてのユニフォームをオマージュしたものだ。

Iwaki FC 2026 Under Armour Away

画像: Iwaki FC 2026 Under Armour Away

いわきFC 2026 Under Armour アウェイ ユニフォーム

アウェイはホワイトを基調に淡いブルーが美しい配色。ホームタウンいわき市の市制施行60周年を記念したデザインとなっている。

グラフィックは、いわき市の街づくりのコンセプト・ブランド「フラシティいわき」のロゴパターンを採用。総柄でいわき市の市章を落とし込む。

Iwaki FC 2026 Under Armour GK

画像1: Iwaki FC 2026 Under Armour GK

いわきFC 2026 Under Armour GK ユニフォーム

ゴールキーパーのユニフォームは2色展開。グリーンの1stはグローイングスラッシュ、イエローの2ndはフラシティいわきのロゴパターンを、それぞれデザインしている。

各部のスポンサーは、胸に「磐栄ホールディングス」、鎖骨右に「スターツコーポレーション」、鎖骨左に「昭和アステック」、背中上に「アルプスアルパイン」、背中下に「ロート製薬」、パンツ前面に「北電子」、パンツ背面に「ビーエイブル」。

画像2: Iwaki FC 2026 Under Armour GK

百年構想リーグのみ使用となる特別なユニフォームは、2026年1月7日(火)よりクラブのオンラインストアにて販売開始予定。詳細については、いわきFCのクラブ公式ウェブサイトまで。

筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)

Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。

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