「君を一生養える」と自信満々に宣言する彼氏。でも…預金通帳を見せてもらったら！？

私は20代後半のとき、5歳年上の彼氏と交際していました。彼は「君を一生養えるくらいの貯金はあるから安心して」と言っていたのですが……。

彼の貯金額は…

20代後半のときに付き合っていた、5歳年上の彼氏との出来事です。彼からは「君を一生養えるくらいの貯金はあるから安心して」と言われていました。

しかし、いざ同棲をしようという話になり、彼に具体的な貯金額を聞くと、53万円と書かれた預金通帳を見せられたのです。私は「一生養える」ほどの額ではないと思うと同時に、彼と金銭感覚の価値観にズレを覚え、「同棲はもう少ししてからにしよう」と伝えました。

食事でも価値観の違いが

私と彼の価値観の違いはほかのところでも。たとえば、一緒にバイキングに行ったときのこと。残り時間15分だというのに、彼は揚げ物をお皿いっぱいに取ってきたのです。

私が「そんなに食べられる？」と心配すると、「残せばいいじゃん」とひと言。こうしたズレが積み重なり、彼とは自然に距離ができて破局しました。

お金や食べ物に対する考え方は、生活を共にする上で大きな影響を持つと気づいた出来事でした。そのため、恋人を探す際は、その点が一致するかを判断基準にしています。

著者：高橋美紀／40代女性・旅行やおいしいもの巡りが好き。日常の中での小さな発見を大切にしています。
イラスト：マメ美

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年10月）

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室