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【2026年新作】名品クッションファンデが爆誕!素肌が映える注目ブランド3選【BEAUTY BUZZ】

  • 2025.12.26

気になる旬の美容情報をベテラン美容ライターの夏目円と橋本優香がそれぞれ隔週でお届けする美容連載♡

第118回目は、春ファンデの新作から気になる毛穴をつるんとカバーして、スキンケア効果高いクッションファンデをご紹介します。

なぜ今、クッションファンデ?春から始まるベースメイクの新常識

この春、クッションファンデーションが再び注目を集めている理由は、「手軽さ」と「仕上がりの進化」の両立にあります。ベースメイクに求められているのは、作り込んだ美肌よりも、素肌感を残しながらきれいに整って見えること。
軽やかにトーンアップし、紫外線や乾燥から肌を守りつつ、忙しい朝でも迷わず使えるクッションは、今のムードにぴったりです。
さらに2026年に向けては、“ツヤ一辺倒”から一歩進んだ、内側からうるおうようなセミツヤ肌へ。肌そのものがきれいな人に見える仕上がりが、新たなトレンドに。そんな流れを象徴する、この春発売の注目クッションをチェック。

高カバーなのに軽やか。自然なベルベットマット肌を叶える一本

スタジオ フィックス ロングウェア クッション ファンデーション SPF50 全12色(うち新4色) SPF50・PA+++ 各¥7,700〈セット価格〉(M・A・C)※3月6日新4色追加発売

M・A・Cらしい高いカバー力と洗練された仕上がりを、クッションで叶えた一本。毛穴や色ムラをしっかり補正しながらも、薄膜でナチュラルなベルベットマット肌に仕上がるのが特長です。
ロングウェア処方で、朝の仕上がりが長時間続くのも嬉しいポイント。SPF50・PA+++と紫外線カット効果も高く、外出の多い日にも活躍します。さらりとした質感なので、皮脂が出やすい肌や、きちんと感を出したいシーンにおすすめ。

スキンケア成分を高配合することで、水分と油分のバランスを整えて日中の乾燥を防ぐ。

高いカバー力ながらも薄く軽いテクスチャー。肌への密着度も高い!

光ににじむようなツヤ肌。透明感を引き出すメッシュクッション

ルナソル ラディアントフロウ メッシュコンパクト 全3色 SPF17・PA++ 各¥10,120〈セット価格〉(カネボウ化粧品)※3月6日発売

ルナソルが提案するのは、キメが整い、光がにじむようなツヤめく肌。メッシュタイプのクッションから取り出すファンデーションは、美容液成分をたっぷり含んだみずみずしい質感で、肌にのせるとスッと溶け込むようになじみます。
うるおい感を保ちながら、くすみや色ムラを自然にカバーし、透明感のある仕上がりに。素肌感を大切にしたい人や、ツヤを主役にしたベースメイクが好きな人にぴったり。上品で洗練された印象を演出できます。

メッシュならではの均一な塗膜で、肌の凹凸をカバー。

パウダーと美容液成分をジェルに閉じ込めることで、長時間潤いをキープ。

紫外線も乾燥も。素肌感を守るプロテクティングクッション

ポール & ジョー プロテクティング ヴェール コンパクト 全3色 SPF50+・PA++++ 各¥6,050〈セット価格〉(ポール & ジョー ボーテ)※3月1日発売

高いUVカット効果(SPF50+・PA++++)と皮脂プルーフ効果を備えながら、軽やかな使い心地を実現したオールインワン・クッション。ポール & ジョーらしいナチュラルで多幸感のある仕上がりが魅力で、肌を均一に整えつつ、ほんのりツヤをプラスします。
美容液約80%配合で、乾燥が気になる季節にも安心。素肌を生かしたベースメイクが好きな人や、日中のメイク直し用にも重宝する一本です。

新たに国内最高レベルのUVカット効果と皮脂プルーフ効果を搭載、より機能性がアップ。

化粧下地とファンデの機能をひとつにして、コレひとつでベースメイクが完了!


クッションファンデは今後、“塗って隠す”から“肌を育ててきれいに見せる”存在へ。
2026年の春肌は、ツヤとマットの中間にある、クリアな透明感と抜け感を兼ね備えた質感がキーワード。その日の気分やシーンに合わせてクッションを選び、自分らしいベースメイクを楽しんで。

text : MADOKA NATSUME

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