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夫「俺の娘は…本当の娘じゃないかもしれない…」家庭崩壊させた妻に離婚届を突きつけた話

  • 2026.3.15

弓香と結婚した征矢には、一人娘の奏がいます。出産後に体調を崩した弓香に代わり、征矢は家事・育児・生活費を一手に担ってきました。しかし成長した奏は、母から父の悪口を吹き込まれ、征矢に反抗。弓香は「社長の息子なのに実家に頼らず、裕福な暮らしをさせなかった」と征矢を責め続けます。

高校3年生になった奏は、当然のように大学費用を要求。征矢は「学費は義務ではない」と一度は突き放しますが、奨学金を背負ってでも進学したいという奏の覚悟を知り、条件付きで援助を約束します。そして奏は無事、志望大学に合格しました。

ところがその直後、弓香は奏と共に家を出ると言い出します。さらに、征矢の旧友であり弓香の元恋人・東吾の妻が現れ、弓香と東吾の関係を告げられました。やがて征矢は、奏の出生にまで疑念を抱き…?気分が悪くなりフラフラしながら、行きつけのお店「あかり」に赴きます。

みゆきさん、古口春菜さん、ふゆさんの『父をやめる日』をご覧ください。

「社長夫人になるの」と笑う妻。自分勝手な“大逆転計画”

失意のなか、征矢は行きつけの店へ足を運びました。お店の“おばちゃん”に、「娘が本当の娘じゃないかもしれない」と泣きながら打ち明けました。

するとおばちゃんは、黙って数々の料理を出してくれます。それはすべて「おでんの具」を別々の料理に仕立てたものでした。「おでんとして出したら1つの料理。でもそれぞれで1つの料理でもある」というおばちゃんの言葉。すると常連の女性客も会話に加わり、「ひとつの料理としてまとまりたかったのは、あなただけだったのかも。家族だからって無理にかかわる必要はない。今度からは自分のために生きることを試してみてもいい」と励まされました。

その励ましを胸に、征矢は後日、弓香に不倫の事実を突きつけました。「奏は本当の俺の父親じゃないのか?」と尋ねると、弓香は不倫こそ認めたものの「奏は間違いなくあなたの子」だと断言します。

しかし弓香は開き直ったような態度で、「もう何を言われたっていい。もうじき東吾が社長になれば、私と結婚してくれる。これで私の人生大逆転」とあざ笑います。

我慢の限界を迎えた征矢は、「無力で罪のない子どもに親を憎む感情を植え付け、どうやってこの先人を信じていけるのか」と怒りをぶつけます。そんなつもりはなかったと言い訳をする弓香に征矢は、「結果的にそうなった。異常な状態を放置してしまった。もっと早くに君と奏を引き離すべきだった」と自分を責めました。しかし弓香にその悔恨は届かず、「そうよ、全部あなたのせい」と、最後まで自分の過ちを認めず征矢を「諸悪の根源」と決めつけます。

そして結局、「疫病神とはさよならする」と吐き捨て、未練も何もない様子であっさりと離婚届に記入したのでした。

おばちゃんが出した「バラバラのおでん」の比喩が、征矢の孤独な努力を象徴していて胸を打ちました。どれほど献身的に尽くしても、自身の不幸を他者のせいにする「被害者意識」の強い人間とは、真の意味で分かり合える日は来ません。弓香が「疫病神」と呼んだ征矢こそが、彼女の生活と奏の育児を支えてきたという事実に、彼女はいつか気づくのでしょうか…。

プロット:みゆき、脚本:古口春菜、イラスト:ふゆ

 



 

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