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「本当に文句が一切ない」NHKだから実現した“並外れた完成度”…今なお「神ドラマ」として“称賛止まない”至高作

  • 2026.1.28

ドラマや映画の中には、観る者を驚嘆させるほど緻密に作り込まれた作品があります。今回はそんな中から名作ドラマを5本セレクトしました。
本記事ではその第5弾として、ドラマ『いつか、無重力の宙で』(NHK総合)をご紹介します。夢を追いかける展開に注目です!


※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

ドラマ『いつか、無重力の宙で』 あらすじ

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東京国際映画祭 オープニングイベントに出席した森田望智(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマいつか、無重力の宙で』(NHK総合
  •  放送期間:2025年9月8日~2025年10月30日
  •  出演:木竜麻生(望月飛鳥 役) ほか

望月飛鳥(木竜麻生)は、宇宙飛行士の夢を諦めた日比野ひかり(森田望智)に、人工衛星の製作をしないか?と提案します。かつて高校で所属していた天文部で語った「宇宙から地球を見る」という夢を、超小型人工衛星で作ろうと仲間を集め始めますが、再会した仲間たちはそれぞれ仕事や生活を抱えている状況で、簡単には開発が進まない状況でした。

また、高校時代に突然ひかりが姿を消した経緯があり、天文部が解散したことがありました。部員の水原周(片山友希)と木内晴子(伊藤万理華)はその過去の事に引っ掛かっており、ひかりを許してはいけない、と再集結は困難を極めます。開発も頓挫寸前になってしまい、見かねた飛鳥はひかりの母・朝子(河合美智子)と話し合いをする中で、仲間と宇宙を目指した情熱を再確認していきます。最終的に、ひかりが闘病中に綴った「天文部への感謝の手紙」が飛鳥たちに渡され、仲間との絆と夢を改めて思い起こさせます。そして、「もう一度、みんなで挑戦しよう」と決意し、OSUMI TENMON CLUBが再集結して開発を再開します。

大人たちが目指した夢のその先がどうなるのかが描かれ、このドラマは「今からでも遅くない」と背中を押してくれるような希望に溢れた作品となっています。

夢への再挑戦へ※ネタバレ注意

仕事に追われる日々を送っていた主人公の飛鳥が、13年ぶりに親友のひかりと再会したことをきっかけに、高校時代に語り合った「宇宙へ行こう」という夢を再び目指し始めます。

天文部の仲間たちが、超小型人工衛星の打ち上げという大きな目標に向かって奮闘する姿が描かれ、その過程での友情や葛藤、そして成長する姿が視聴者を引き付けます。ドラマ『いつか、無重力の宙で』は、単なる夢追い物語ではなく、日常の生活空間に「軽やか」でいられる場所を見つけることの大切さを教えてくれる作品でもあります。仕事や責任という「重力」に押しつぶされそうになりながらも、憧れた夢へと素直にまっすぐ手を伸ばす登場人物たちの姿は、視聴者の心に深く響きます。

本作は、脚本家・武田雄樹さんによる完全オリジナルストーリーです。趣味で人工衛星を作る人々の取材から着想を得ており、夢と現実が交差するリアルさが魅力となっています。もう一度、高校時代の友情を再確認しながら繰り広げられる、夢に突き進む彼女たちの「二度目の青春の日々」が物語の見どころです。NHKだからこそ実現した完成度の高さに「本当に文句が一切ない」「歴史に残る傑作ドラマ」「神ドラマ」など絶大な支持が集まり、今なお称賛の声が絶えません。

異彩を放つ名女優※ネタバレ注意

本作では宇宙飛行士を目指していた森田望智さん演じるひかりが病気のため志半ばで亡くなる、という悲しい展開が繰り広げられます。特に、ひかりの遺書や、人工衛星からの音声を聞くシーンでは涙を誘うほどの演技になっており、放送当時、SNSにはひかりの気持ちや遺志に共感した視聴者の声で溢れました。仲間の死という辛い展開がありますが、ドラマ全体的には前向きに明るく制作されており、視聴者にとっては明日への活力が漲る作品です。

SNSでは「いいドラマでした」「出会えたことに感謝」「素晴らしすぎ」「毎回涙なしでは観られなかった」など称賛の声があり、絶大な人気を誇っています。『いつか、無重力の宙で』は後世に語られるドラマになることは間違いないでしょう。


※執筆時点の情報です