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「過激どころじゃない」開始早々に炸裂した“衝撃シーン”に絶句…出演女優の“体当たり演技”が光る名ドラマ

  • 2026.1.28

固定観念を打ち破るような、剥き出しの感情や凄まじいリアリティを突きつけるストーリー。凄まじい熱量で描かれる過激な描写は、時に大きな論争を呼びながらも、観る者の倫理観や心理を激しく揺さぶってきました。今回は、そんな“過激すぎて衝撃を受けたドラマ”5選をセレクトしました。

本記事では第1弾として、2024年配信のドラマ『愛の掛け惨』(BUMP)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“過激すぎて衝撃を受けたドラマ”『愛の掛け惨』

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映画「リンキング・ラブ」の初日舞台あいさつに出席した田野優花(C)SANKEI
  • 作品名(配信サイト):ドラマ『愛の掛け惨』(BUMP)
  • 配信日:2024年4月15日

あらすじ

鈴木おさむさん原作の同名漫画を実写化したショートドラマ。

亡き母親との約束を守るため、りんご(つじかりん)は幼い頃から自分の欲求を抑え、妹のれもん(田野優花)に全てを譲る生活を送ってきました。それは、心から愛していた幼なじみの赤井翼(中村晴彦)の存在についても同様でした。結局、れもんは赤井と結ばれ、りんごは赤井の友人である空野鷹夫(庄司浩平)と結婚することになります。

数年の歳月を経て再会したりんごと赤井でしたが、封じ込めていたはずの恋心が再び燃え上がり、2人は強く惹かれ合ってしまいます。しかし、それぞれの配偶者であるれもんと鷹夫は、決してそれを黙って見てはいませんでした。裏切られた2人は、愛ゆえに狂気に満ちた過激な妨害工作を次々と実行し、りんごたちを容赦なく追い詰めていきます。4人の歪んだ愛が複雑に絡み合うなかで、物語は衝撃の結末へと加速していきます―。

ドラマ『愛の掛け惨』の見どころ ※ネタバレあり

2024年に配信されたドラマ『愛の掛け惨』は、4人の男女が織りなす常軌を逸した愛憎劇を、あまりに過激なビジュアル表現と狂気的な演出で描き出したショートドラマの話題作です。第1話から、主要な登場人物たちが一切の衣類を身につけずに家族写真を撮るという、既存のドラマの枠組みを破壊するような衝撃的なシーンで幕を開け、「過激どころじゃない」と語られるほど視聴者の度肝を抜きました。物語の中で繰り広げられる、過去と現在が複雑に絡み合う生々しく激しい親密な場面や、互いに関係を持つ描写は、剥き出しの欲望を隠すことなく映し出しています。

また、本作の真の恐ろしさは、歪んだ愛情が底なしの狂気へと変貌していく、ホラー映画さながらの心理描写にあります。特に、執着心に突き動かされた登場人物が見せる常軌を逸した行動の数々は、メンタルを直接削るような圧倒的な圧迫感を放ちました。SNSでは「ドロドロで過激でヤバすぎる」「メンタルに来る」といった悲鳴に近い声が寄せられており、あまりに救いのない愛憎の連鎖と、エッジの効いたエグみのある展開の連続に、なかには「最後までエグかった」といったコメントも残す視聴者も。単なる恋愛ドラマの枠を遥かに超え、倫理観を激しく揺さぶるような演出に、一瞬たりとも目が離せません。

「かなり挑戦的な期間になる」田野優花の体当たりな演技が魅せる圧巻のリアリティ

鈴木おさむさんが手掛ける衝撃のウェブトゥーン作品を実写化した縦型ショートドラマ『愛の掛け惨』。本作で、一筋縄ではいかない複雑な感情を抱えたキャラクターのれもんを演じ、その振り切った演技で視聴者を釘付けにしたのが田野優花さんです。配信アプリ「BUMP」を運営する「emole」の公式サイトにおいて、田野さんはこの難役に挑む際の並々ならぬ覚悟を次のように語っています。

愛にはさまざまな形があるとは思いますがここまで狂気的なのは最初想像もつかなかったので、自分の中でもかなり挑戦的な期間になるなと思ってました出典:『つじかりん、中村晴彦、田野優花、庄司浩平が怪演!鈴木おさむ原作の“狂気“ウェブトゥーン作品「愛の掛け惨」が縦型ショートドラマとして4月15日(月)からBUMPで配信開始!』emole(2024/4/15 12:00)

そんな挑戦的な姿勢で挑んだ田野さんの熱演は、視聴者の間でも大きな話題となりました。SNSでは「演技が凄かった」といった圧倒された様子の声が上がっているほか、その振り切ったキャラクター性に対して「れもんめっちゃ好き」といった熱狂的なレビューが寄せられるなど、田野さんの新たな一面が多くの視聴者を魅了しました。愛ゆえの暴走や執着を、圧巻のリアリティで表現した田野さんの好演が、作品全体に漂う緊張感とスリルをより一層引き立てています。

ドラマ『愛の掛け惨』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“狂気に満ちた歪んだ愛の物語”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です