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日本中に大きな衝撃走った“ビッグカップルの離婚”→夫婦卒業から34年「最強のパートナー」称賛殺到の“理想的な関係”

  • 2026.1.14
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

人生には、別れを選んだからこそ、穏やかに続く関係があります。今回は、“離婚後も円満な関係を築く素敵な夫婦”をテーマに5組をセレクトしました。本記事ではその第2弾として、大竹しのぶさん×明石家さんまさんをご紹介します。

夫婦という形を卒業して30年以上。今なお互いを尊敬し、笑い合える二人の姿は、“元夫婦”という言葉だけでは言い表せない、唯一無二のパートナーシップを感じさせてくれます。別れの先で見つけた、型破りで愛に満ちた家族のあり方とは――?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

出会いと結婚

二人が出会ったきっかけは、1986年に社会現象となったドラマ『男女7人夏物語』での共演でした。当時、大竹しのぶさんは、最初の夫であるTBSテレビのドラマディレクター・服部晴治さんと結婚していましたが、服部さんは、がんで闘病中という胸の痛む状況にありました。

自らの死期を悟った服部さんが、友人の明石家さんまさんへ「しのぶをよろしくお願いします」という手紙を託したエピソードは、今も語り継がれています。

深い思いやりと覚悟がにじむこの出来事は、その後の二人の関係を考えるうえで、欠かせないエピソードのひとつです。服部さんが亡くなった翌年の1988年、大竹さんとさんまさんは結婚しました。

多忙を極めていたさんまさんでしたが、仕事を減らして子育てをするほど、家庭への強い憧れを抱いてのスタートだったとフジテレビ系『発見!タカトシランドSP 明石家さんまと北海道夢かなえて旅』(2025年7月13日放送回)で語っています。

しかし、幸せな生活の中で、少しずつすれ違いも生まれていきました。家庭を優先してほしいと願うさんまさんと、女優業への復帰を強く望むようになった大竹さん。仕事や家庭に対する価値観の違いから、二人の間には次第に溝が生まれていったとTBS系『週刊さんまとマツコ特大号』(2025年1月23日放送回)にて明石家さんまさんが語っています。

それでも、娘が幼い間はできるだけ一緒に過ごそうと話し合い、長女のIMALUさんが3歳になる節目で、約4年間の結婚生活に終止符を打ちました。

「バツイチ」という言葉を生んだ離婚会見

1992年に行われた二人の離婚会見は、今振り返っても印象的です。人気絶頂にあった二人の別れは、それだけで日本中に大きな衝撃を与えました。その会見も、同じ日、同じ場所で、時間をずらしてそれぞれが臨むという、当時としては異例の形。

さらに話題を集めたのが、会見直前まで同じ控室で過ごし、さんまさんが着る服に大竹さんがアイロンをかけたというエピソードです。離婚を重く暗い出来事としてではなく、自分たちなりに関係を整理し、新しい形へ進むための区切りとして受け止めていたことが伝わってきます。

離婚届を提出した9月9日という日付も、結婚記念日や娘さんの誕生日にちなんだ、さんまさんらしい“シャレ”が込められていたといいます。この会見でさんまさんが口にした“バツイチ”という言葉は、瞬く間に広まり、その後広く使われるようになりました。

しかし、離婚後も、二人の絆が途切れることはありませんでした。大竹さんはその関係を「友達以上、家族未満」と表現しています。毎年欠かさず合同で誕生日会を開くなど、家族として集まる時間を大切にしてきました。型にはまらないその関係性と程よい距離感が、今も続く良好な関係を支えているのかもしれません。

別れてなお第一線――リスペクトが結んだ共演

大竹しのぶさんと明石家さんまさんが今も“最高”と言われる理由のひとつは、それぞれが第一線で活躍し続けている点にあります。

さんまさんは、お笑い界のトップとして走り続ける一方、近年は表現の幅を広げる挑戦も重ねてきました。2021年公開のアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』では、企画・プロデュースを担当し、クリエイターとしての顔も見せています。

この作品で主人公の声を務めたのが大竹さんでした。さんまさんが立ち上げた作品に、大竹さんが関わる形となり、その関係性があらためて話題に。お互いの才能を自然に認め合っているからこそ、仕事の場でも無理なく並び立てるのでしょう。

一方の大竹さんは、日本を代表する実力派女優として、今も挑戦を続けています。 2023年に主演したミュージカル『GYPSY』は、2026年の再演にあたり、大竹さんが演じた主人公の名を冠した『ローズ』へとタイトルを一新。初演時に絶賛された圧巻の歌唱力と演技力に、再び注目が集まっています。

さらに2025年の舞台『リア王』では、キャリア初となる成人男性の役に挑戦。狂気と悲哀を抱えた老王を演じきり、大きな反響を呼びました。年齢や実績にとらわれず、新たな役に向き合い続ける姿が、多くの人を惹きつけています。

SNSが称賛する「元夫婦」の理想形

大竹しのぶさんと明石家さんまさんが“最高の元夫婦”と言われるのは、子どもたちを中心に、今も家族としてのつながりを大切にしているからでしょう。

特に象徴的だったのが、大竹さんの長男である二千翔さんの結婚披露宴での出来事です。さんまさんは血のつながりはなくとも、「父親」として式に出席。スピーチでは、30年以上前に服部さんから託された手紙を「赤紙のような手紙だった」とユーモアたっぷりに振り返り、会場を温かな笑いで包みました。

こうした関係性に、SNSでは、「二人だけの深い信頼関係を感じる」「笑いあえる理想の形」「型にはまらない家族関係を築いたカップル」「なんだかんだ言って最強のパートナー」といった声が相次ぎました。

夫婦という制度を超え、互いを尊重しながら新しい愛の形を築き上げてきた大竹さんとさんまさん。困難をユーモアで乗り越え、家族としての繋がりを守り抜くその姿勢は、私たちに“パートナーシップ”の無限の可能性を教えてくれます。

まさに“離婚後も円満な関係を築く素敵な夫婦”を象徴する、理想的なロールモデルです。


※記事は執筆時点の情報です