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韓国版『セカコイ』主演のチュ・ヨンウが映画デビューに感慨「まったく別物」

  • 2025.12.24

12月24日、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(原題)の韓国公開を記念し、主演俳優チュ・ヨンウのインタビューが行われた。

チュ・ヨンウは劇中、人生の目標もなく淡々と日々を過ごしていたところ、前向性健忘を患うソユンと“偽の恋愛”を始めるジェウォン役を演じた。

初の映画公開を控えた心境について、チュ・ヨンウは「緊張もしたし期待もしていたが、舞台挨拶や試写会を経験してみると、こみ上げてくるものがある。とても幸せな気持ちで撮影したので、結果以上に欲が出てきた。もう一度、映画を撮ってみたい」と率直な思いを語った。また「特別に挑戦したいジャンルやキャラクターがあるというよりも、スクリーンに映るということ自体に、より大きな魅力を感じている」とも明かした。

(写真=BY4M STUDIO)

リメイク作品であることへのプレッシャーについて問われると、「最初からリメイク作品に挑戦してみたかった。そこまで深く考えていたわけではなく、ただ純粋に良かった」としつつも、「正直、負担はあった。演技的にもキャラクター的にも違いがあるし、プレッシャーは感じていた。ただ、原作の男性主人公とはあまりにも違う雰囲気だと感じていた。実際に完成した映画を見て、『まったく別物だ』と思った」と語った。

さらに「公開後にあらためて感じたが、作品自体がまったく違うし、展開もトーンも大きく異なる。まったく別の質感を持つ映画だと思った」と説明。「舞台も違えば、登場人物のキャラクター設定も異なる。原作の男性主人公は、ジェウォンよりもかなり内向的だと思う」と分析した。

「自分なりのキャラクターでやり切れるという自信はあったのか」との質問には、「自信はあったけど…」と照れ笑いを浮かべつつ、「日本版のファンの方々もいるので」と言葉を慎んだ。

チュ・ヨンウが主演を務めた映画『今夜、世界からこの恋が消えても』は、12月24日より韓国公開。

(記事提供=OSEN)

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