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2026年からは「水の年」。運の泉が湧きあがる“開運部屋”に変える6アクション

  • 2025.12.24

よく頑張った一年が終わり、新しい一年はもうすぐそこ!「水の年」である2026年は、清潔な水まわりと寝室が鍵となるそう。いつも以上に忙しくなる年の瀬ですが、ほんの少し部屋を整えるだけで、自宅は運が舞い込む〝基地〟に変わります。今回は、年末のうちににやっておきたい【掃除のポイント】6アクションをご紹介します。

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年末年始の<掃除>6アクション

汚れを綺麗にし雑菌対策を。

【1】お風呂場は運を育てる場所に
鏡の水垢やボトルのぬめりを一掃。汚れだけでなく、疲れも流せる心地よい場所にしましょう。『豊かさ、容姿などの運を司るのがバスルーム。お風呂グッズは存在感のあるアイテムを避け、白や透明で統一を』(風水師・ 李家幽竹さん)

【2】トイレの床を清める
アルコール成分入りのお掃除シートで雑菌を退治しましょう。

【3】玄関を〝幸運の入口〟に仕上げる
玄関は運気の入口。新年に向け、仕上げの拭き掃除を。

【4】キッチンをクリーンアップ
気になるところを一カ所から掃除。余裕があれば範囲を広げて。『雑菌は金運を下げる毒。スポンジやまな板、布巾はアルコール消毒を徹底!』(風水師・ 李家幽竹さん)

【5】洗面スペースをすっきり整える
必要なものはすぐ手に取れますか? 掃除のしやすさも意識。『洗面所の様子は、そのまま自分の容姿に繋がります。自分がいないとき、鏡に映る光景にも気を配って。ソープディッシュやタオルの色を統一すれば、印象もすっきり』(風水師・ 李家幽竹さん)

【6】自分の心と体をリセットする
今年の自分に感謝を込めて。ゆっくりと湯船につかり、ストレッチで体を癒して、洗いたての寝具で休んで。『「満ち足りている」と感じることが運気UPに直結。血流ケアをして体を冷やさないことも大切です』

【風水師に訊きました】 2026年は「水」の年。 運を育む水の流れに乗って

李家幽竹さん

風水・開運アドバイザー。「風水は環境を整えることで運気を呼ぶ環境学」として風水を提唱。著書は累計販売1,000万部以上。

水は、物事を育み、満たし、運を流す力を持ちます。無理に動くより、自然の流れに身をゆだね、心を穏やかに整えることが大切。怒りや不安といった「火」の気を鎮め、自分を満たす時間や、好きな人・物への愛を大切にすると、内面から運の泉が湧き上がります。外見のケアも運気に直結する年なので、肌や髪、身のまわりの美しさを整え、心地よい暮らしやファッションを楽しむ一年にして。

◇ インテリアキーワードは 「水」「眠り」「リラックス」

「水」の年は、清潔な水まわりと寝室が鍵となります。水まわりはこまめな掃除と湿度管理を徹底し、寝室は心身を緩めるリラックス空間に。また、「冷え」が運の停滞を招くため、快適な温度感と心地よさを感じる工夫で、運気をグッと引き寄せましょう。

【ライフオーガナイザーに訊きました】「捨てること」から始めず まずは思考の整理から

髙原真由美さん

思考整理から始める片付けのプロ「ライフオーガナイザー®」を育成。日本ライフオーガナイザー協会代表理事で著書、監修本も多数。

「捨てましょう」と言われても、それができないから困っている…。そんな人にこそ大切なのが、「思考の整理」です。やみくもに捨てるのではなく、なぜ自分は片付けたいのか、いま何に困っているのかを見つめ直すことで、自分にとって本当に必要な心地よい暮らし方が見えてきます。片付けは「モノの整理」よりも前に、まず「心の整理」をすること。これこそが、すべての第一歩になるのです。

◇ ゴールと現在地を知り上りやすい階段をつくる

人によって「片付けのゴール」も「今の現状」も違います。まず、自分がどこにいて、どこを目指したいのかを知ること。そこに向かって小さなステップを重ねることで、無理なく暮らしが整っていきます。完璧さを求めるよりも、心が軽くなる実感を大切に。

イラスト/uca U 取材/沢 亜希子 ※情報は2026年1月号掲載時のものです。

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