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バレンタイン、本命に何をあげる?予算は?男性が喜ぶプレゼントも紹介

  • 2025.12.23


バレンタインは、好きな人や恋人に想いを伝える日。本命に特別な贈り物をしたいけれど、何をあげるか迷うことはありませんか?そこで、20〜30代の男女208人にアンケートで、バレンタインに本命にあげたいもの、もらいたいものなどを聞きました。婚活コンサルタントのミカねえさん監修の下、バレンタインに本命へのプレゼントを選ぶ時の注意点や渡し方のポイントも紹介します。

バレンタインに本命・恋人にどんなチョコをあげる?



※データ出典:マクロミル

20〜30代の女性104人に、「バレンタインに本命や恋人にチョコを渡す予定はありますか?」とアンケートで質問したところ、「渡さない」と答えた人は16.3%でした。

渡す予定がある83.7%の人には、どんなチョコをあげる予定かも聞きました。

高級ブランドのチョコ 37.5%


「ハイブランドのチョコレート」(30歳/女性)

「百貨店に店舗があるチョコレート」(29歳/女性)

「有名ショコラティエのチョコ」(22歳/女性)


有名ブランドやチョコレート専門店などの高級ブランドのチョコレートをあげる予定の人は37.5%と、一番多い回答でした。

普段はなかなか食べられない贅沢感やわざわざ買いに行ったという特別感も演出できるでしょう。

手作りのチョコ 27.9%


「ガトーショコラ」(30歳/女性)

「チョコブラウニー」(21歳/女性)

「生チョコ」(28歳/女性)

「相手に何が食べたいか聞く予定」(24歳/女性)


手作りするという人は27.9%いました。生チョコやトリュフだけでなく、ブラウニーやガトーショコラなどのチョコレート菓子や甘さを抑えたクッキーなど、種類もいろいろです。

「何が食べたい?」と相手に聞くという回答もあり、手作りの場合は相手の好みを優先しているようです。

市販のチョコ 18.3%


「おしゃれなチョコ」(27歳/女性)

「猫モチーフのかわいいチョコレート」(31歳/女性)

「ちょっと高いチョコ」(38歳/女性)

「相手が好きそうなチョコ」(33歳/女性)


18.3%の人は、市販のチョコをあげると答えました。高級ブランドにこだわらず、デパートや大型スーパーなどではバレンタイン限定のおしゃれなデザインや話題性のある商品が充実したりします。

この時期にしか手に入らない、遊び心のあるパッケージや限定フレーバーなど、選ぶ方も楽しめそうです。



バレンタインに本命・恋人にチョコ以外にあげるものは?



女性へのアンケートでは、「チョコ以外にどんなプレゼントを渡す予定か」も聞いてみました。

相手が欲しいもの


「本人が欲しそうにしているもの」(29歳/女性)


今欲しいものをドンピシャでもらえると、「ちゃんと自分を見てくれている」「分かってくれている」と自分を理解していることに感動するものです。

また、プレゼントの価値は、金額よりもタイミングが大事。「今まさに欲しかったものをプレゼントしてくれた」ことが強烈な印象になり「この人とはタイミングが合う」「感覚が似ている」などと感じ、相性の良さを感じてもらえるでしょう。

手作りのお菓子


「手作りのお菓子」(22歳/女性)

「クッキーやケーキ」(29歳/女性)


甘いものが苦手な相手には、チョコにこだわらずおいしいお菓子を渡したいものですよね。

お菓子を手作りすると、「あなたのために時間と手間をかけました」という愛情表現になります。相手の好みに合ったものが作れるので、特別感があって良いでしょう。

高級な日用品


「時計をあげたい」(22歳/女性)

「香水」(22歳/女性)


普段から身に着ける日用品は、使うたびに自分の存在を感じてもらえるのが魅力です。また、相手のライフスタイルや好み、似合うものを理解している証しにもなります。

ただし、あまりに高価なプレゼントはかえって気を使わせてしまうこともあるので、背伸びしすぎない価格帯で選ぶと良いですね。



バレンタインに本命・恋人にあげるプレゼントの予算は?



「バレンタインに本命や恋人に渡す、プレゼントのトータル予算」も調査しました。一番多い回答は3,000円台、次いで2,000円台と続きます。

20〜30代の女性の場合、約半数の人が2,000〜3,000円の価格帯で本命へのプレゼントを検討していることが分かります。

バレンタインは高価な贈り物をするよりも、無理のない金額で相手に気持ちを伝えることを重視しているのかもしれませんね。



男性に調査!バレンタインにもらって嬉しいものは?



20〜30代の男性104人を対象としたアンケートでは、「バレンタインにもらって嬉しいプレゼント」について聞いてみました。

回答が多かった男性からのコメントをカテゴリ別に紹介します。

チョコレート


「チョコレートを手紙と一緒に欲しい」(39歳/男性)

「やっぱりチョコレートは欲しい」(33歳/男性)

「好きな人には、市販でもいいのでチョコレートをもらいたい」(24歳/男性)


日本では「バレンタイン=チョコレートを贈る日」という文化が定着しているため、男性にとってチョコをもらうことは愛情表現として素直に受け止めやすいようです。

自分のためにチョコを選んでくれたこと、手紙を書いてくれたことなど、自分のことを想ってくれていること自体に喜びを感じるでしょう。

チョコレート以外のスイーツ


「手作りのお菓子」(29歳/男性)

「甘すぎないお菓子」(35歳/男性)


チョコレート以外のスイーツをもらいたいという回答も集まりました。

チョコが苦手という人もいるので、贈る相手の好みに合わせて選びたいですね。

身に着けるもの(マフラー、手袋、アクセサリー、ネクタイなど)


「マフラーとか手袋などの暖かいアイテム」(38歳/男性)

「身の回りの品」(30歳/男性)

「ネクタイ」(31歳/男性)


普段身に着けるアイテムは、実用性があるだけでなく手にするたびにその人を思い出せるアイテムです。

バレンタインという時期から、マフラーや手袋といった防寒アイテムを選ぶ男性もいました。

ギフトカード


「高級ホテルの宿泊券」(27歳/男性)

「プリペイド式ギフトカードなどは、誰でも不要なことはない」(24歳/男性)


プレゼントとしてもらうものに、実用的なものを好む人もいます。ギフトカードは、相手が自分のタイミングで欲しいものを選べる自由度が魅力なのでしょう。

また、お食事券や宿泊券なら一緒に行く楽しみもありますね。

気持ち


「気持ちだけで十分」(33歳/男性)

「自分のためにくれたものなら何でも嬉しい」(29歳/男性)

「デートできれば良い」(38歳/男性)


プレゼントよりもバレンタインに一緒に過ごせるだけで幸せという人もいました。

男性にとってバレンタインは、誰かに想われていると実感できる日。どんなものをもらうかよりも自分のために選んでくれた、準備してくれたという事実が何より嬉しいものなのでしょう。



バレンタインに本命へのプレゼントを選ぶ時の注意点



本命に贈るバレンタインプレゼントは、相手の気持ちを考えて丁寧に選びましょう。プレゼントを選ぶ時に気を付けた方がいいことや注意点を紹介します。

相手の好みや生活スタイルに合わせる


自分が贈りたいものよりも、相手が喜ぶものを選びましょう。

コーヒー好きならチョコ+コーヒー豆、お酒好きならおつまみ系スイーツ、健康志向の人ならナッツやドライフルーツなど、「あなたを理解して選んだ」という姿勢が恋を深めるきっかけになるかもしれません。

ファッションアイテムは、相手の雰囲気に合わないと使ってもらえない可能性もあるので、普段の服装や色の傾向、持ち物などをチェックして、似合いそうなものを選ぶといいですね。

高価なものは避ける


高価な贈りも物は、相手に負担をかけてしまう可能性があります。

特に、付き合う前や付き合いたてでお互いの金銭感覚がよく分かっていない時期は注意が必要です。頑張りすぎてしまうと、相手はお返しの心配をすることになりかねません。

プレゼントの金額より、選ぶ時の想いの方が大事です。受け取ってもらいやすい価格帯を意識し、相手の喜ぶものを選びましょう。

手作りは相手との関係性を見て判断


手作りは心がこもる分、重く感じられてしまうこともあります。

付き合う前の関係なら、購入したチョコ+メッセージカード程度が自然です。手作りの場合は、見た目や清潔感、丁寧さも意識しましょう。

チョコ以外のスイーツは“贈る意味”に注意する


贈り物のスイーツには、意味やメッセージ性を持つものがあります。念のため調べて、自分の気持ちに反していないスイーツを選ぶのが無難でしょう。

例えば、クッキーには「友達でいよう」、マシュマロには「関係がすぐに終わる」という意味があるとされています。

こういったお菓子を贈る場合は、「好きなスイーツと言っていたから」「見た目がかわいかったから」など、選んだ理由をひと言添えるといいでしょう。


\こちらの記事もチェック!/
マシュマロはNG?バレンタイン・ホワイトデーのお菓子の意味!



本命へのバレンタインプレゼント。渡し方のポイント【片思い編】



片思いの本命へのプレゼントは、タイミングやシチュエーションなど、渡し方も大切。恋を進展させるために、意識したいポイントを紹介します。

渡す目的は告白ではなく「好きバレ」すること


まだ付き合っていない段階では、はっきり告白するよりも好意をほのめかす方が効果的です。

「好き」ということをにおわせつつ、さらりと渡すといいでしょう。

相手を驚かせすぎず受け取りやすい雰囲気をつくることで、その後の距離がスムーズに近づきます。

ふたりきりの状況をつくる


義理チョコとの違いを明確にするために重要なのは、渡すタイミングです。

帰り際や仕事の合間など、数分でいいのでふたりきりの瞬間をつくりましょう。「これ、渡したかったの」と笑って軽く渡すことで、特別だけど重たくならない印象になります。

逆に、人前で堂々と渡すのは、おすすめできません。相手の心理的に、注目されると「恥ずかしい、困る」という感情につながりやすいです。

職場や仲間の前で渡すと、周囲にからかわれたり、相手が照れて距離を取ってしまうこともあります。

上質感や特別感のあるチョコで義理ではない雰囲気を出す


付き合う前の本命には、「ブランドのチョコ」や「上品な小箱のチョコ」などが良いでしょう。

安すぎず、高すぎず、でも明らかに「義理ではない」「特別感」が見た目に分かるものを選ぶと、相手に気持ちをにおわせることができます。

気持ちがこもりすぎている手作りチョコや高価すぎるプレゼントは、まだ付き合っていない相手には重たすぎることがあります。相手に気を使わせない程度のものを選ぶ方が誠実です。



本命へのバレンタインプレゼント。渡し方のポイント【両思い編】



両思いであっても、ちょっとした工夫をしてプレゼントを渡すと、より心に残るバレンタインになります。ここでは、カップルにもおすすめの渡し方のコツを見ていきましょう。

渡し方とタイミングを大切に


どんな素敵なギフトでも、素っ気なく渡してしまうと気持ちが伝わりません。

ちょっと照れくさくても、せっかくあげるのなら、相手の目を見て「このスイーツ、前に好きって言ってたでしょ?」など、あなたのためだけのプレゼント、ということが分かる言葉を添えると気持ちが伝わります。

メッセージカードを添える


たった数行のメッセージが、何より心に染みるものです。「いつもありがとう」「お仕事お疲れさま」など、感謝の気持ちや相手をねぎらう想いを伝えることが大切。

文字にすることでより気持ちが伝わるので、短くても温かいメッセージがおすすめです。



バレンタインムードで恋を盛り上げよう!



バレンタインは、女性も男性もワクワクドキドキできる恋のイベント。世間のムードに乗って、本命に「好き」をにおわせる絶好のチャンスです。限定チョコやおいしいスイーツをきっかけに、甘〜い恋が始まるかもしれませんよ!

取材・文/仲西なほ子

【監修】
ミカねえさん
【こじらせ女子・オクテ男子専門】婚活コンサルタント。自身も結婚相談所でスピード婚した経験を持つ、元大手結婚相談所カウンセラー。2000人以上の相談案件から「恋愛がうまくいかない心理的な原因と解決方法」を見つけ、人生最後の恋が見つかる「恋愛講座」、結婚前提のご紹介プラン「婚活プランニングCarioca.Style」、恋活イベント「恋なび(R)」などを主宰。結婚相談所での婚活を推奨するコンサルタントとして、公式ブログやインスタグラムで婚活女子への応援メッセージを発信している。
公式サイト:https://cariocastyle.net


【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2025/10/10〜2025/10/12
有効回答数:208人(男性104人、女性104人)
(インターネットによる20〜30代男女向けアンケート調査 調査機関:マクロミル)




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