「最期の食事はこのラーメンと決めている」真冬に70人もの行列を作った注目店【2025年注目の話題③】

2025年はどんな一年でしたか？
WEBマガジン「Sitakke」では、この一年で1800本ほどの記事を配信してきました。その中で最も読まれた記事TOP20を通して、ことし北海道のどんな話題が注目を集めていたのか、振り返ります。

ランキング形式で振り返りますが、今日は第14〜12位の発表です。

「『北海道ソフトクリームラリー2025』171店舗が参加！とろけるしあわせ巡りで豪華賞品が当たるかも？」（2025年5月公開）

2025年6〜8月に開催した「北海道ソフトクリームラリー2025」の記事がよく読まれました。

道内171店舗が対象のスタンプラリーで、およそ5万5千人が参加！
各地の個性的なソフトクリームを楽しんでいただきました。

「真冬の札幌で70人もの行列！「最期の一杯」に選ばれる味とは」（2025年3月公開）

3月に札幌でオープンした「釧路ラーメンまるひら」の記事が人気でした。

本店は釧路で65年続く老舗。
訪れる人からは「50年ぐらい通っているかな。ほとんど変わらないね。この味をずっと受け継いでいるから」「もしも自分たちが“最期の食事”になるときはここのラーメンと決めている」と愛されています。

札幌への初進出の思いと、オープンまでの舞台裏をご紹介しています。

オープンから9ヶ月が経った今も、週末は行列ができる人気店です。## 第12位

「「クマ鈴は効かない？」専門家が回答気を付けるべき『危険な兆候』と、地域住民だからこそできること」（2025年7月公開）

札幌市中央区の円山西町で、町内会が開いたヒグマ勉強会の記事が多くの関心を集めました。
この記事の後編も第18位に入っています。

「クマ鈴で、人だと思って逆にクマが寄ってくるようなことはないのか」などの住民からの質問に専門家が答える場面もありました。

この町内会での勉強会の開催は3度目。ほかにも夏祭りでクマブースを出し対策を呼びかけるなど、継続的にクマに強いまちづくりを考えてきました。

円山西町ではことし、クマの出没情報がありました。そのとき、住民同士で出没情報を速報し、注意を呼びかけるなど、「日頃から備えていたからこその動き」ができていました。

クマの出没や被害が全国的な課題となる中、ほかの地域にとってもヒントになる、先進的な取り組みです。

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ソフトクリームにラーメン…北海道は食が大きな魅力です。
Sitakkeでは来年も、たくさんのおいしい情報をお届けします！

◾️2025年よく読まれた記事

文：Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は各記事掲載時の情報に基づきます。