【父「大学行くなら土下座しろ！」】第一志望に合格！親に「感謝してる」？#4コマ母道場

子どもの成長とともに、親がやってあげられることは限られてきてしまいます。悩みに直面しても代わってはあげられないし、将来に向けての努力だって応援することしかできません。やってあげられることは、必要な教育資金を可能な範囲で出すくらいでしょうか。今回は、そんな教育資金を出し渋る家族のお話です。
【エピソード】
私（アカリ）は、両親と3人暮らし。父は昔から社会に対して愚痴っぽく、何かしら不満を抱いているんだろうな……なんて思っていました。私の大学受験目前、それが一気に露呈したのです。私が少し愚痴をこぼした途端、父は「大学受験なんてやめろ！」と言ってきました。おそらく私大の学費にビビッているのでしょう。さらには土下座までも強要してきたのです。はじめは心が折れそうになっていた私ですが、「ここで負けたくない」という気持ちが芽生えました。

感謝してます……【アカリの気持ち】

【編集部コメント】
うーーわーー……。自らのコンプレックスを拗らせただけの土下座の強要だったのに、いつの間にか「アカリちゃんのため」にすり替えたヒデキさんと、それを全肯定するミサトさん。この頓珍漢な両親に対して、アカリちゃんはいつの間にか感情を失っていたのでした。そしてそれにすら気づいていない両親は、幸せなのか、それとも……？ どうかアカリちゃんのこれからの人生が幸多からんことを願っています！

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。