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高校生で芸能界デビュー→国民公認の“きれいなおねえさん”に 元“朝ドラヒロイン”の華麗な変遷とは

  • 2026.1.19
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1992年、アサヒビールの新飲料をPRする、アサヒビール・ソフトドリンク・イメージガールの松嶋菜々子(C)SANKEI

2026年1月期のドラマ『おコメの女』にて、9年ぶりのドラマ主演を務めている松嶋菜々子。彼女の魅力に、多くの人が今、関心を寄せている。

幅広い世代を惹きつける、その魅力はどこにあるのか。彼女のドラマティックな遍歴を今一度紹介したい。

高校生の時に芸能界デビュー

松嶋の芸能界入りは、スカウトがきっかけだった。高校1年生の終わりにファッション雑誌『ViVi』の読者モデルとしてスカウトされたらしい。そして、その翌年、マクドナルドや、旭化成水着マスコットガールなどに選ばれたことがきっかけで話題に。1992年には先述した『ViVi』の専属モデルとなった。

ドラマ初主演作は、朝ドラ『ひまわり』

演技の仕事を始めたのは、1992年テレビドラマ『社長になった若大将』(TBS)でのこと。

そして、ドラマの初主演に抜てきされたのが、そこから4年後の1996年。なんと2000人が参加したオーディションで朝ドラことNHK連続テレビ小説『ひまわり』のヒロイン役に選ばれたのだ。

同作は、バブル崩壊により会社の業績が悪化、同時に結婚し家庭を持つことを阻まれて会社を辞めることになる主人公の南田のぞみが、弁護士を志すといった物語。松嶋に対して多くの人が持っている、明るく前向き、かつクレバーな印象はこの時から健在だった。

国民公認の“きれいなおねえさん”が演じたヒロイン像

そして、1997年には、松下電工CMイメージキャラクター“きれいなおねえさん”の2代目として、国民から支持される存在に。1998年には『GTO』で学園のマドンナ的存在の教師、冬月あずさ役で人気を博した。

そこからも『魔女の条件』や『氷の世界』などでドラマのヒットを連続させた松嶋。

そんなイメージを良い意味で覆したのが、社会現象ともなったテレビドラマ『やまとなでしこ』での神野桜子役だ。桜子は、気配り上手な上に美しく、誰もが羨むような高嶺の花的存在だが、自身が貧しい家の出身であることから、玉の輿に乗ろうと必死にもがく役。その中で出会った中原欧介(堤真一)の影響で、価値観が変化していくというキャラクターなのだが、小悪魔的かつちょっぴり強気な姿もまたかわいらしい。新たなヒロイン像を作り上げた印象だ。

ハイスペックな女性として、どんな活躍を見せるか

近年の役どころは、ハイスペックな女性役が多い印象の松嶋。

少し時は遡るが2003年放送の『美女か野獣』でのチーフプロデューサー役も、彼女のデキる上司としての姿を語る上で欠かすことができない作品だ。本作は、アメリカ3大ネットワークのニュース記者として活躍していた鷹宮真(松嶋)が、日本のテレビ局のJBCテレビからヘッドハンティングされ、視聴率が低迷するニュース番組のチーフプロデューサーとなるといった物語。視聴率至上主義者の真が、学生時代の恋人、永瀬洋海(福山雅治)とタッグを組んで進んでいく展開は、彼女のハイスペックな女性というイメージを形成するのに欠かせない印象だ。

そこから23年、2026年1月期放送のドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』で、9年ぶりの主役を務める松嶋の役どころは、東京国税局の国税調査官で、複雑国税事案処理室という架空の部署の創設者でもある・米田正子という役どころ。超優秀で曲がったことが大っ嫌いで、猪突猛進な印象を受ける。

このドラマで松嶋は、いったい米田という超優秀なハイスペック女性をどのように演じるのか、気になる方はぜひ第1話から見てほしい。


ライター:於ありさ
ライター・インタビュアー。サンリオ・アイドル・恋愛コンテンツ・お笑いが好き。マイメロディに囲まれて暮らしている。
X(旧Twitter):@okiarichan27


※執筆時点の情報です。