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さんまが「俺にくれるか?」“ギャグを継承”した【後輩芸人】とは?「ほんま泣きながら」

  • 2026.1.19
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2016年、『徹子の部屋 祝40週年最強夢トークスペシャル』に出演した明石家さんま(C)SANKEI

お笑い界の重鎮として、今なお第一線で笑いを量産し続ける明石家さんまさん。その圧倒的なバイタリティとサービス精神は、後輩芸人たちにとっても大きな指針となっています。そんな明石家さんまさんが、ある人物の不祥事をきっかけに、その人物が大切にしていた代名詞的なギャグを “正式に譲り受けた” と明かして話題を呼びました。

芸能界を揺るがせた騒動の裏側で、明石家さんまさんとその人物との間には、一体どのようなやり取りがあったのでしょうか? クイズ形式で紹介します!

明石家さんまさんが「あれ今、俺のもんなんです」と宣言

事の始まりは、あるラジオ番組でのトークでした。明石家さんまさんは、ある芸人の持ちネタについて、今は自分のものだと切り出したのです。

世間を騒がせ、表舞台から姿を消すこととなったその人物ですが、不祥事が発覚した直後に明石家さんまさんへ直接電話をかけていたといいます。そこでは、自らの過ちに対する謝罪したところ、明石家さんまさんが「俺、好きやったんですよ」と語るそのギャグを巡る、涙ながらの応酬があり、譲り受けたというのです。

はたして、この人物は誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. お笑いトリオの元メンバー
  2. 競馬番組で長年メインMCをしていた

「泣きながら、自分の失敗を反省して、わざわざ連絡してくれてる」

答えは……元ジャングルポケット・斉藤慎二さんです!

このエピソードは、2025年12月6日に放送されたMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』で語られた内容です。

番組の中で、明石家さんまさんは「あれ今、俺のもんなんです」と、元ジャングルポケット・斉藤慎二さんのギャグを “強奪” した経緯を話し始めました。事の発端は、斉藤慎二さんの不祥事発覚直後の電話だったといいます。

斉藤慎二さんは電話口で「こういうことになりまして」と沈痛な面持ちで報告。続けて「さんまさんの好きな『はぁ~い!』も使えません」と、自らの持ちネタがもう披露できないことを伝えたそうです。それを聞いた明石家さんまさんは、自身がそのギャグを好んでいたこともあり、「なら、俺にくれるか?」と提案。すると斉藤慎二さんは「いいです」と快諾したのです。

明石家さんまさんは、当時の様子を克明に振り返りました。斉藤慎二さんは “ほんま泣きながら” 「どうぞ」と答えたといいます。さらに、明石家さんまさんが「『斉藤、はぁい!でいいのか?』」と尋ねると、斉藤慎二さんは涙声で「違います。はぁ~い!です…」と、最後までギャグのニュアンスにこだわりを見せていたという、なんともシュールで切ないやり取りがあったことを暴露しました。

これに対し、共演者の村上ショージさんからは「泣いてる人間にムゴいですって!」と鋭いツッコミが飛びました。しかし、明石家さんまさんは「ムゴくない!」と一蹴。“向こうはもう、泣きながら自分の失敗を反省して、わざわざ連絡してくれてるわけやから” と語り、後輩の反省を受け止めた上でのコミュニケーションであったことを強調しました。

最後には「『はぁ~い!』は今のところ、俺のもんなんです」と茶目っ気たっぷりに締めくくり、スタジオは大きな笑いに包まれました。

エピソードを知るとより好きになるかも

不祥事というシリアスな状況にありながらも、芸人としての魂であるギャグを介して対話する二人の姿には、師弟愛にも似た不思議な絆を感じます。明石家さんまさんの厳しい中にも愛がある「ギャグ強奪」は、窮地に立たされた後輩に対する彼なりの救いだったのかもしれません。

こうした裏話を知ると、テレビやラジオで見せる明石家さんまさんの振る舞いが、より奥深く魅力的なものに見えてきますね。いつかまた、笑顔でこのエピソードが語り継がれる日が来ることを願わずにはいられません。