日本代表FW上田綺世の妻・由布菜月さん、「夫の尊敬するところ」「夫婦喧嘩にならないワケ」を明かす

オランダの名門フェイエノールトでプレーする日本代表FW上田綺世。

27歳のストライカーは、今シーズンすでに19ゴールを叩き出すなどキャリアハイの活躍を見せている。10月にはブラジル代表相手に歴史的初勝利を勝ち取る決勝ゴールも決めた。

上田は法政大学を経て、鹿島アントラーズでプロになると、2022年から海外でプレーしてきた。

2022年にはモデルの由布菜月さんと結婚し、愛犬たちとともに海外生活を送っている。

鹿島時代の先輩である内田篤人によれば、「（上田が）怒っていること見たことない。ゆったりな性格」だそうで、上田本人も「イラっとすることないかもしれないですね。（怒ることは）ピッチ外でもないですね。このまま（感情の起伏があまりない）」と認めている。

そうしたなか、妻の由布さんは、自身のYouTubeチャンネルで、上田との関係性についてこう明かしていた。

「（上田の尊敬するところは？）

私ももともと気にしいだったし、落ち込んだりしやすかったんですけど。夫の『考えてもしょうがない、なるようになる』精神がうつってきてしまって、そこがすごくいいなと思ってたんですけど、そこですかね。

ずっと感情が一定というか、安定している。周りと比べたりとかもないし、自分は自分っていう感じなので、そういう考え方はすごくいいなと思います。たぶん、（上田の性格が）うつってきてる気がする（笑）そんな気がします。

（夫婦喧嘩の解決法は？）

あんまりケンカっていうケンカをしたことがなくて、ケンカになる前に言うかな。夫も夫で、『いや、それは違うよ』みたいな感じで反論したりしてくることがない人なので。

例えば、私が何か嫌なことがあったとしたら、それを伝えて、『じゃあ改善するね』って話し合いで基本（解決する）…話し合いというまでもないかな。ケンカになるまで溜め込まないで言うことが大事かなと思います」

上田の周囲に流されないマイペースな性格に感化されて、気にしがちだった面が変わりつつあるそう。

また、上田があまり感情的にならないこともあり、夫婦喧嘩になる前に解決できているようだ。

家事については、基本的にやれる方がやるが、夫が食器洗いやゴミ出し担当など大体の分担はあるとのこと。

筆者：井上大輔（編集部）