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ペットボトル×割りばしで『編み機』ができました♡冬の編み物デビューにもぴったり♪

  • 2025.12.19

ペットボトルと割りばしがあればOK!身近な材料で作れる“簡単編み機”を使って、シュシュ作りにチャレンジしてみました。一度作れば繰り返し使えて、おうち時間がちょっと楽しくなる手作りアイデアです♪

ペットボトルで編み機を作ってみた!

500mlのペットボトルと割りばし、テープがあれば簡単に編み機が作れます。

【材料】

・500mlのペットボトル…1本
・割りばし…4膳(7本使用・奇数本がベスト)
・テープ…適量
・カッター、はさみ

【編み機の作り方】

1.ペットボトルの上下をカットし、筒状の部分だけ残します(ケガに注意)。

2.割りばしを割り、7本用意します。

3.1本ずつ等間隔にペットボトルにテープで固定。3〜4cmはみ出す位置が目安です。

4.おおよそ等間隔になるように6カ所にペンで印をつけます。

5.印を付けた位置に割りばしをテープでとめていきます。

これで編み機が完成しました。

シュシュの編み方

1.ペットボトルの筒の中に毛糸を通し、10〜20cm残しておきます。

2.1周目は割りばしの外側と内側に交互に毛糸をかけます。

3.2周目は逆側から同じようにかけ、星形になるようにします。

4.3周目以降は外側だけに毛糸をかけ、下の毛糸を持ち上げて内側にかける…を繰り返します(リリアン編み)。

リリアン編みのやりかた

まず、割りばしに毛糸をかけたら…

この元々かけてあった下の毛糸を、

ぐいっと持ち上げて、

割りばしの内側にかけます。

次の割りばしでも同様に行います。毛糸を割りばしにかけたら、

下になっているほうの毛糸を持ち上げ、

割りばしの内側にかけます。

あとはこれをひたすら繰り返していくだけ。

5段目まで編んだ様子がこちら

さらに編み続けていくと…

こんな感じになっていきます。

今回は長さ30cmぐらいまで続けました。編み機で編む作業が、無心になれてとても楽しいです♪

編み終わりの糸の始末は…

1.編み終わりの15cmぐらい先で毛糸をカットします。その毛先にセロテープなどをぐるりと巻くと次の作業がしやすくなります。

2.毛糸を割りばしからそっと外して、割りばしの入っていた輪の部分に残り糸を通して、抜けないようにします。

3.すべての割りばしで同様に行い、最後は適当に横の毛糸と結んで余分な毛糸をカットします。

もうすぐ完成!シュシュの形に仕上げます♪

1.ヘアゴムを好みの長さでカットします。

2.筒状に編まれた毛糸の中に通して、ゴムを結びます。ゴムの長さはお好みですが、だいたい手首ぐらいの長さがよさそうです。結ぶ時に調節しましょう。

3.編み始めのほうを編み終わりのほうにかぶせて最初の余り糸を軽く引きます。

4.余り糸を毛糸閉じ針などに通して、適当にザクザクと縫い閉じていきます。

5.ぐるっと閉じたら完成!最後はまたもや適当に他の毛糸と結びます。結び目は中に入れるときれいに仕上がりますよ。

実際につけてみました!

ペットボトル編み機は一度作れば何度でも使えます。秋のおうち時間に、好きな色の毛糸でシュシュ作りを楽しんでみてください♪

文/龍タラ 写真/暮らしニスタ編集部 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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