初心者でも挑戦！ロングスカーフの簡単巻き方2選でおしゃれ上級者に「ひと結び」と「ツイストループ」

巻きやすく、エレガントにもクールにもカジュアルにもアレンジしやすいのがロングスカーフの魅力。首にひと巻きするだけでもさまになるので、意外ですが初心者にも向いています。1枚あると個性的なおしゃれが楽しめます！「ひと結び」と「ツイストループ」の巻き方です。

ロングスカーフの長さを生かしてシンプルに結ぶ方法。
結び目の位置や、前にたれるスカーフの長さで印象が変わるので、服とのバランスで決めましょう。

【1】4つ折り（※1）にしたスカーフを、左右が同じ長さになるように首にかける。

※1 4つ折り

【2】正面でひと結びする。

【3】結び目をサイドにずらし、スカーフの端を前後にたらす。

ワンポイント・アレンジ
ツイスト（正方形・長方形のスカーフ&ストールをくるくるとねじる方法）してからふんわり巻くと、ボリュームが出て華やかな雰囲気になります。すべりにくいコットンやウールのスカーフで。

ねじるだけで簡単なのに華やか。
シフォンなど柔らかい長めのスカーフで結べばエレガントに、ハリのある素材の短めのもので巻けばカジュアルな印象になります。

【1】スカーフの端を固定し、反対の手でくるくるとねじる。

【2】両端を合わせ、軽くねじり合わせる。（自然にねじれてきます）

【3】首にかけ、折り返し部分の輪に先端を通す。

【4】形を整え、バランスのよい位置に輪を移動させる。

ワンポイント・アレンジ
プロセス【3】のときに、先端に輪を作って通すと、シングルリボンのような形に。コンパクトにまとめたいときや、キュートな雰囲気にしたいときにおすすめ。

イラスト／須山奈津希

※この記事は『よくわかるスカーフ、ストール&マフラーの巻き方バイブル』主婦の友社編（主婦の友社）の内容をWeb掲載のため再編集しています。

※2025年2月6日に配信した記事を再編集しています。