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佐久間大介、ダンスで暗殺!? Snow Man主題歌「オドロウゼ!」に乗せ、笑い・アクション・涙が交錯

  • 2025.12.17
佐久間大介、ダンスで暗殺!? Snow Man主題歌「オドロウゼ!」に乗せ、笑い・アクション・涙が交錯
(C)2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

暗殺ミッションとダンス大会が衝突する、前代未聞のエンタメ作品

Snow Manの佐久間大介が映画初単独主演を務める内田英治監督最新作『スペシャルズ』より、Snow Manによる主題歌「オドロウゼ!」を使用した予告編が公開された。笑いあり、ダンスあり、アクションあり、涙あり、驚愕のダンスアクション・エンターテイメントが、ついにお披露目となる。

本作は、『ミッドナイトスワン』(20年)の内田英治が原作・脚本・監督を手がける完全オリジナル作品。殺し屋たちが本気でダンスに挑む姿を描いた、異色のダンスアクション・エンターテインメントだ。

年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たちが、裏社会のトップ・本条会のクセ者親分が必ず訪れるダンス大会での暗殺を計画。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気ゼロのデコボコ即席チームを組み、命がけでダンスに挑むことになる。

チームのメンバーは、児童養護施設で心優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋・ダイヤ(佐久間)、任務の仲介役で風間組のナンバー2・熊城(椎名桔平)、過去の傷から群れることを嫌うクールな殺し屋・桐生(中本悠太)、血の気が多いが人情に厚いシン(青柳翔)、そして熊城と兄弟分のような関係だったものの、いまは落ちぶれた元武闘派ヤクザ・村雨(小沢仁志)といったクセ者揃い。

今回紹介する予告映像は、迫力満点のカーチェイスシーンから幕を開ける。元殺し屋・ダイヤ(佐久間)らが銃撃戦を繰り広げる中、風間組のナンバー2・熊城(椎名)が、報酬1億円と引き換えに、年齢も性格もバラバラな5人の“超一流の殺し屋”たちへ「ダンスチームを組んでもらいたい」と異例の依頼を持ち掛ける。

ミッションは、裏社会のトップ・本条会の親分の暗殺。姿をなかなか現さないクセ者だが、溺愛する孫娘が出場するダンス大会には必ず姿を見せるという。変装のため、アフロヘアにお揃いのカラースーツで登場した5人は、ポップにダンスを踊る一方、練習スタジオでは胸ぐらをつかんで取っ組み合いを始めるなど、チームワークは最悪。ダンスの先生となった小学生の女の子から「やる気ある?」と叱られる始末だ。

刻一刻と迫る暗殺計画。後半では、Snow Manによる主題歌「オドロウゼ!」の軽快なビートに乗せ、心を入れ替えてダンスに打ち込む姿や、白いスーツに身を包んでステージに立つ姿が映し出される。しかし、そこには壮絶な銃撃戦と、事件に巻き込まれる少女を守ろうとする5人の姿も——。笑いとアクション、そして感動を予感させる予告編となっている。

『スペシャルズ』は2026年3月6日公開。

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