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夫がミス連発、妻激高!ひどい暴言に「ふざけんな!」夫は心の中で悪態をつくも<全部説明させる夫>

  • 2025.12.18

夫のナス太さんは“普通”と少しズレていて、1から10まで指示しないと動けないタイプ。牛乳を頼めば豆乳を買い、高級な瓶牛乳を大量買いしてくることも…。ほぼワンオペで、イヤイヤ期の3歳娘・マリちゃんの育児に奮闘するキリ子さんの負担は増えるばかりでした。

ぎっくり腰になってしまい痛さで動けないキリ子さんが、マリちゃんの朝ごはんを夫にお願いしますが、夫は言葉通り白ご飯だけを用意。自分で考えず言われたことしかしない夫に、キリ子さんはイライラを募らせます。


さらにお昼のパンを頼めば、なぜか食材なしで全自動調理器を抱えて帰宅。空腹で泣き出すマリちゃんのため急いでコンビニへ行くも、買ってきたのはマリちゃんがそのまま食べない「食パン」のみ。

結局、夫のそばで指示を出し続けて昼食は完成し、キリ子さんの我慢はすでに限界です。イライラが止まらず、ついにはまくしたてるように夫を責めてしまいます。

キリ子さんに鬼のような形相で睨まれ、「ほんと役立たず!」「今日のあんた、木偶の坊以下!」と人格を否定されるようなことまで言われた夫は……?

怒りで冷静さを欠いた妻に、たまらず夫も反論!

※木偶の坊……でくのぼう

妻が怒る様子が怖くて、家にいるのが嫌になってしまった夫。

ふざけんな! このモラハラ女が!

そう心の中で悪態をつきますが、結局言い返すことはできません。

すると、黙っているのをいいことに、妻の暴言がまたもやヒートアップ! とうとう我慢できなくなった夫が「いいからあっち行けよ!」と反論した瞬間、マリちゃんが泣き出してしまったのでした。

▼家のことや子どものことで、パートナーと意見が食い違うのはよくあること。しかし、自分の意見を押し通そうとして言葉や態度で相手をねじ伏せようとするのは、正しい解決法ではないかもしれませんね。

このような場面では、勢いのまま言い負かせるのではなく、相手の意見に耳を傾けることが大切でしょう。私たちも意見が食い違ったときこそ相手の考えを認め、尊重し合う姿勢を忘れずにいたいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部

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