1. トップ
  2. 「せめて踊り場でやってくれ」狩野英孝、まどマギ感動シーンを次々破壊にSNS大ウケ

「せめて踊り場でやってくれ」狩野英孝、まどマギ感動シーンを次々破壊にSNS大ウケ

  • 2025.12.15
お笑いタレント・狩野英孝さん(43)による副音声コメンタリーが人気のアニメ「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」(毎週日曜午後5時~MBS/TBS系全国28局ネット)の第10話が12月14日に放送されました。
お笑いタレント・狩野英孝さん(43)による副音声コメンタリーが人気のアニメ「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」(毎週日曜午後5時~MBS/TBS系全国28局ネット)の第10話が12月14日に放送されました。

お笑いタレント・狩野英孝さん(43)による副音声コメンタリーが人気のアニメ「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」(毎週日曜午後5時~MBS/TBS系全国28局ネット)の第10話が12月14日に放送されました。

「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」は、2011年に放送されたTVシリーズ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版「[前編]始まりの物語」「[後編]永遠の物語」を全11話のTVシリーズとして再編成したアニメです。

唯一無二のリアクション

「まどマギ」シリーズ未視聴の狩野さんによる副音声は、初見ならではの新鮮な反応や意外にも鋭い考察が視聴者の心に刺さり、ストーリーが進むにつれて絶望感が増していく作品を狩野さんのリアクションとともに楽しみながら視聴できると、回を重ねるごとに人気を集めています。

第9話の「害獣駆除」発言が話題に

第9話(12月7日放送)では、魔法少女・暁美ほむらの過去が描かれ、彼女がたった1人の友だちであるまどかを「絶望の運命」から救い出すために時間を操る能力でこの世界を何度もループしているという真実が明かされました。さらに、オープニング曲の歌詞が「ほむら目線」になっていることも発覚。狩野さんの完璧なリアクションとともに、キュゥべえに対する「害獣駆除」発言が話題を呼びました。

第10話「最後に残った道しるべ」

第10話では、ほむらの魔法の副作用として、まどかが強力な魔法少女になっているという事実が判明。キュゥべえの「お手柄だよ、ほむら。君がまどかを最強の魔女に育ててくれたんだ」という言葉に、狩野さんはすかさず「お前目線はな!」とツッコミを入れていました。

この回でほむらは、何度も時間を遡り、そのたびに悲しい結末を迎えてきたことをついにまどかにカミングアウト。「あなたを救う…それが最後に残った道しるべ」と告げ、「ワルプルギスの夜」に一人立ち向かうことを宣言します。

「せめて踊り場でやってくれ」

ほむらのもとへ向かおうとするまどかを、母親がビンタして引き留める涙のシーンで狩野さんは「危ねぇ!階段の上で…」「せめて踊り場でやってくれ」と、その場所が階段だったことから事故の危険性を指摘。また、まどかの思いを聞いた母が「行ってこい!」と背中を押す感動の場面でも「危ねぇ!階段の上でやめてくれ…ママ怖え」と冷静な発言で視聴者の笑いを誘いました。

今のごめんねは?

ラストでは、「ワルプルギスの夜」を前に為す術なく絶望するほむらのもとにまどかが駆け付けますが、その足元にキュゥべえの姿を確認した狩野さんは「お前…」と息をのみ、まどかの「ほむらちゃん、ごめんね」という意味深な言葉とともにエンディング曲が流れ出すと「嘘だろ!終わり!?」「今のごめんねは?魔法少女になってごめんね?」と取り乱していました。

「魔法少女になんかなるな」ってなるとは…

エンディング曲をバックに狩野さんは「1話から見ていく中で…」と、これまでのストーリーを振り返り「まどかが『いつ魔法少女になるんだよ』と言い続けてきましたけど、まさかここで『魔法少女になんかなるな』って感情になるとは夢にも思いませんでした」としみじみコメント。さらに、「魔法少女になったとして、何との契約で魔法少女になったかがポイントだよね?」と最終話への疑問を投げかけてこの回を締めくくりました。

TVer一挙配信スタート

このTVシリーズも残すところあと1話に。物語の結末を狩野さんがどう受け止めるのかといった期待が集まる中、TVerでは、狩野さんの解説付き「まどマギ」の全話一挙配信をスタート。クライマックスへ向けて盛り上がりがさらに加速しそうです。

「魔法少女まどか☆マギカ」

「魔法少女まどか☆マギカ」は、未来都市を舞台に願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになる少女たちに降りかかる過酷な運命を、中学生・鹿目まどかを中心に描いたストーリー。2013年に完全新作となる「[新編] 叛逆の物語」が公開され、興行収入は20億円の大台を突破。2026年2月公開の新作映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>」は、その正統続編として制作され、現在放送中のTVシリーズはこの映画に向けての振り返りとして楽しめる内容となっています。

SNS上の反応

「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」第10話に対し、SNS上では多くのコメントが寄せられています。

今回、SNSに寄せられたコメントは、具体的にどのような反応だったのでしょうか。

皆さんの反応を一緒に見ていきましょう!

image
emogram

「最終話も楽しみ」「せめて踊り場でw」「TVer一挙公開キター!」

「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」第10話に対し、多くの視聴者が狩野さんの副音声スキルを高く評価しています。

中でも、狩野さんのリアクションやコメントによって緊張感が和らぎ、ツラいシーンも乗り越えられると感じる視聴者が多いようで、「早く帰って英孝のまどマギが見たい」「最終話も楽しみ」といったポジティブなコメントが多数寄せられています。「まどマギ」初見の私(筆者)も狩野さんの実況が楽しみで毎週視聴しています。

また、「英孝の副音声、全解放?」「TVer一挙公開キター!」と、TVerでの狩野さん解説付き「まどマギ」一挙配信に歓喜し、情報を共有し合うコメントも多く見られます。これは全視聴者が望んでいたことではないでしょうか?最終回に向けてのおさらいとして、私も改めて視聴したいと思います!

このほか、「10話もめっちゃ泣いた」「英孝の副音声なしでは見れなかった」と、作品の奥深さに涙する視聴者のコメントや、「せめて踊り場でw」「英孝のツッコミ最高」と、母娘の感動シーンで予想外のツッコミを披露した狩野さんのユーモアを称賛するコメントも寄せられています。天性のリアクション芸を持つ狩野さんのまさかのツッコミに私はいつも爆笑しています。次回、最終話ではどんな実況を披露してくれるのか、楽しみでなりません…!

【関連記事】

元記事で読む
の記事をもっとみる