【父「大学行くなら土下座しろ！」】娘の気持ちは大切にしたい！けど、夫が…#4コマ母道場

子どもの成長とともに、親がやってあげられることは限られてきてしまいます。悩みに直面しても代わってはあげられないし、将来に向けての努力だって応援することしかできません。やってあげられることは、必要な教育資金を可能な範囲で出すくらいでしょうか。今回は、そんな教育資金を出し渋る家族のお話です。
【エピソード】
私（ミサト）は、夫のヒデキと娘のアカリとの3人暮らしです。娘は現在高校3年生！ 将来の目標が決まっており、ずっと勉強を頑張ってきました。しかし来月の共通テストを前に、「受験をやめようかな」と言い出したのです。つい愚痴をこぼしたところを夫に聞かれ「そんな弱音を吐くくらいなら大学なんて行くな！ 働け！」と言われたそう。さらに夫は「わざわざ大学に行く必要はないって前から思ってた」と、今さら言い出したのです。夫自身の学歴コンプレックスが見え隠れしているような気もしなくはないのですが……。

娘の気持ちを大切にしてあげたいけれど【ミサトの気持ち】

【編集部コメント】
アカリちゃんはきっと、ヒデキさんがお金の面を心配していると思ったのでしょう。だったら自分で奨学金をもらってでも、やっぱり大学に行きたいと気持ちを立て直します。しかしそれすらも「必要ない」と言い張るヒデキさん。さらにミサトさんが庇うような発言をすると「お前が払え」なんてモラハラっぽいことを言い出します。そんなヒデキさんもヒデキさんですが、ミサトさんの言動もどこか他人事な気がしてしまうのは気のせいでしょうか……。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。