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『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』東京ドーム公演を速報レポート

  • 2025.12.13
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

9⽉に韓国・仁川で始まったワールドツアーSEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] 。北⽶、アジアを巡るツアーの⽇本公演が11⽉27⽇にバンテリンドーム ナゴヤ(愛知)でスタートした。その東京ドーム公演が12月11日、12日の2日間で開催され、10万人を動員した。その初日12月11日の模様をレポート。

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グループ結成以来、初の9人体制

SEVENTEENは2024年9月のJEONGHANの入隊を皮切りに、現在メンバーが兵役履行のため順次入隊中。今年9月にHOSHIとWOOZIが入隊し、13人からこれまででいちばん少ない9人体制でワールドツアーをまわっている。日本公演は、愛知、⼤阪、東京、福岡の4都市にて10公演を開催予定で、その折り返しとなる東京ドーム公演に2日間で10万人がつめかけた。

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派手なオープンカーでドームの両サイドからメンバーが登場し、「HBD」で幕開け。今年でデビュー10周年を迎えた記念すべきアニバーサリーイヤーを祝うために作られた楽曲でハッピームードで公演がスタート。

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ツアータイトルに込められた意味

ツアータイトルの[NEW_]は、SEVENTEENが新たな挑戦を繰り広げることを暗⽰する⾔葉。『新しい』を意味する『NEW』の後に空⽩(_)を置くことで、彼らの無限の可能性を表現しているそう。ポスターに描かれたメンバーたちが⾃由に広がる道を歩く姿も、SEVENTEENが新たな旅路を始めることを予感させる。

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続いて、今年カムバックした5thフルアルバム『HAPPY BURSTDAY』のリードソング「THUNDER」を披露。同アルバムは発売初週に252万枚以上を売り上げ、グローバルでも大ヒットとなった。


本ツアーは全メンバーによるソロステージや、名曲ぞろいのメドレーなど、メンバーの個性をこれまでになく感じられるセットリストとなっている。

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S.COUPS

前回のツアーの東京ドーム公演を、怪我のため出演できなかったリーダーは「僕はSEVENETEENの公演を東京ドームの客席で見たことがあるのですが、やっぱりステージにいるほうがいいですね」とコメント。

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JOSHUA

DINOにお姫様抱っこをされていたJOSHUA。

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JUN

美しさ際立つ紐使いの衣装が印象的だったJUN。

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THE 8

「(メンバーが欠けている)空白期間もユニットやソロ活動でベストを尽くしたい」と言っていたTHE 8。

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MINGYU

先週の京セラドームのあと、東京に前乗りしたというMINGYU。「(このライブの前に)3日間東京で過ごして美味しい食べ物を食べて、美味しい飲み物も飲んで…でもみなさんと過ごすのがいちばん楽しいです」

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DK

ボーカルメンバーが減っていくなか、 SEUNGKWANと歌唱面でしっかりグループを支えていた姿が印象的だったDK。

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SEUNGKWAN

「また必ず全員そろってドームで公演をしたいと思います」という決意表明をしながら、圧倒的なボーカルをドームに響かせていたSEUNGKWAN。

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VERNON

ソロステージではギターパフォーマンスでSEVENTEENでみせる姿とはがらりと変わったステージを披露していたVERNON。

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DINO

ブリッジでのソロダンスパフォーマンスなど、各所でパフォーマンスリーダーHOSHIの不在をカバーするステージングを見せていたDINO。

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アンコール前はDKのドラムパフォーマンスが光る『Rock with you』。会場のCARATと大合唱だった『ひとりじゃない』からの、恒例のしつこめなエンドレスアンコールなど、9人体制になってもセブチらしさ満載の公演となった。

セットリストにない曲をリクエストを募って即興で歌うコーナーなど、SEVENTEENの名曲の豊富さを感じられた公演内容は、改めてプロデューサーWOOZIの偉大さを、不在だからこそより一層感じられるツアーとなった。

この後日本公演は12月20、21日のみずほPay Payドーム福岡でフィナーレを迎える。

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