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「えっ…!?あの…?」義実家で起きた思わぬハプニングで真っ青に!困惑していると救世主が現れて

  • 2025.12.12

2人の子どもを育てています。わが家は田舎にあり、家から5分ほどの距離にある義実家の近くには親戚なども多く、昔ながらの距離の近い近所付き合いがあります。そんな義実家だからこそ起きたのが、今回の衝撃的な出来事でした。

授乳中のハプニング!?

別室で授乳タイム

息子が生後4カ月のとき、義実家へみんなで遊びに行きました。義実家で過ごすなかで息子の授乳の時間になり、いつものように別室を借りました。その別室には大きな窓があって、そこから庭に出入りできるようになっています。

私はその窓を気にすることもなく、いつものように授乳していると、「ドンドンドン!」と窓を叩く音がしました。驚いていると、外で「R(義母の名前)さん!」と声がしたので、義母のお客さんなんだなと納得。しかし、授乳の真っ最中なので動けずにいました。

おじさん! しかも…入ってきた

「玄関のほうに行くかな?」と思っていたそのとき、いきなり部屋の窓が開いて、おじさんが入ってきました。その部屋の窓が開いているとも思っておらず、おじさんが勝手に入ってくるとも思っていなかったので、私はびっくり。慌ててめくりあげていた服を降ろし、息子がくわえている部分を隠し、とっさに「Rさんはリビングにいると思います」と言いました。

すると、おじさんは「お? Rちゃんの孫か? おっぱいくれてるんか? 見せて見せて」とズンズン近寄ってきます。息子は授乳真っ最中。「え? いや、あの……」と言うも、おじさんの勢いに圧倒されて私はパニックになり動けませんでした。

夫が飛び込んできた!

おじさんが近づいてきたところで、部屋に飛び込んできたのは夫でした。「あ! こんにちは!」と言い、「ちょっと今こっちの部屋使っているんで、あっちにどうぞ!」とそのまま連れて行ってくれました。おじさんが出て行ってドッと汗が出てきた私。

こちらのパーソナルスペースにズカズカと踏み込んでくるかのようなおじさんの勢いに、遅れて恐怖心が出てきました。あとで聞いたところ、夫は話声が聞こえて慌てて入ってきたそう。夫が入ってきてくれなかったら、どうなっていたのだろうと思うとゾッとします。

夫から「義実家はよく近所の人が勝手に家に上がっている」とは聞いていましたが、授乳中というタイミングでそれを目の当たりにし、とにかく驚きました。これからは別室でも、授乳ケープを使うなど油断しないようにしようと思っています。

著者:山口花/女性・ライター。2017年生まれの女の子と、2021年生まれの男の子のママ。夫の地元で個性的な人たちに囲まれながら育児しつつ、教育系ライターとして活動中。

作画:こちょれーと

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと

ベビーカレンダー編集部

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