【二子新地】うなぎ398円、甘エビ山盛り…「魚市」がおつまみ探しの天国だった

お刺身も魚も大好きで、晩酌が大好きなおにホテです。

商店街に古くからある“お宝店探し”が大好きな私ですが、今回は二子新地の「魚市」に行ってきました。

こちらは地元民から50年愛される魚屋さんで、創業はなんと今から120年前の明治時代。今は3代目のご主人がお店を守られているそう。

（確かに、私がこのエリアに引っ越してきた25年前にはもうありました！！）

店内はレア商品の宝石箱♪

店内には毎日豊洲から仕入れているという新鮮なお魚がずらり！

店内に入った瞬間からテンションが爆上がりするのを隠すのに必死です。

スーパーでは絶対に見られないレア食材＆驚き価格のオンパレードで、心の中でずっと「これは事件…！」とつぶやいていましたが、ちょっと声にでちゃっていたかもしれません。（笑）

今回は、魚好き、晩酌を毎日する主婦として感動しまくった“激アツ商品”をまとめてご紹介します。

銀杏 98円

銀杏って“ちょっと高級な食材”ってイメージですが…まさかの98円！しかも食べきりやすい量で小売りされているのが嬉しい。

おつまみ好きとしては見逃せない一品です。

落花生 250円

落花生って大袋だと高い＆一気には食べきれない問題を一発で解決する絶妙なサイズ感。

大好きな落花生が250円という優しすぎる価格で即カゴ行き。実際に今回購入した1つです！

ちなみに、落花生ってあとをひくので、このくらいの小袋だと辞め時の自制が効くというのもイイ（笑）。

うなぎ串 398円（肝串は100円…！！）

これが本日の大事件。

うなぎが398円って本気ですか？

しかも肝串100円はもはや革命。

“世界の一人晩酌民が泣いた”と言ってもいいかと思います。

私が買い物してる間にもしっかり売れていました。

鮪カマ焼 680円

しっかりしたサイズのカマ焼が2切れで680円。居酒屋なら1切れでその値段ですよね…？

しかも既に焼いてあるから、家で温めるだけで最高のおつまみに！（おかずにも）

カマって焼加減が難しいし、グリルに引っかかって焦げることもあるので、焼いてくれてるとかなり嬉しい！こういう“即つまめる魚おかず”って本当にありがたいです。

甘エビ（生食用）780円

氷の上に山盛りでドーンと盛られた甘エビは、思わず二度見する迫力。

味噌をチューチュー吸いながらお酒を飲む未来が完全に見えました…。

最近のスーパーでこの買い方って、あまり出会えないからなんだか懐かしくて嬉しい…。

市場直送の新鮮な甘エビがこのお値段って絶対買いです。

あん肝ホイル

酒飲みを完全に悩殺しにきた商品（褒めてます）。

切ってそのまま食べられる＝今すぐ酒が飲める。こんなの普通のスーパーでは絶対に売ってない～…！

ご主人！！なぜここまで酒飲みの心をくすぐってくるのか！！けしからん良品です。まことにけしからん！！！（心から感謝）

あまご 680円（購入）

旅行先で食べる“塩焼きの女王”あまごが2尾で680円！しかもめちゃくちゃ立派。写真ではわかりにくいですが25センチくらいはありそうな良型！

普通のスーパーでは、こんな状態ではまず出会えない気がします。

「あーあの時（旅行のとき）食べた塩焼きが食べたいな～」とよくいう娘。こんなに近くにあまごちゃんがいたなんて！！

娘の笑った顔が見たくて…。購入です。

天ぷら盛り合わせ300円台ほか、お惣菜も充実

魚の他にもお惣菜の品ぞろえも豊富で、天ぷらの盛り合わせがなんと300円台という神設定。

そのほかのお惣菜も全部おいしそうで、ここで買い物する日はお酒が進む未来しか見えません（笑）。

ちなみに会計のとき店員さんに「今、商品少なくてすみません〜」と言われて衝撃。

え、これで少ない？じゃあ多い時間はどうなっちゃうの～！？（震）

店員さんいわく、狙い目は夕方とのこと。これは絶対に再訪するしかありませんね。

二子新地「魚市」は、魚屋 × お宝市場 × 酒飲みにとってはアミューズメントパークのようなお店でした。

買いたいものがありすぎてパニックになりそうでしたが、せっかくの新鮮なお魚たち。

新鮮に食べたいなと思い、今回は「あまご」と「落花生」セレクトして購入しましたが、魚市さんは、もう絶対常連決定！！「その日のおつまみ」を買いに来るお店として、これからもヘビーユースさせていただきたいと思います♪

買ったあまごは旅行先で売ってる串焼きあまごをイメージして、あら塩多めにふって弱火でじっくり塩焼きに。

なんと！！卵も入っていたので、寄生虫予防の加熱処理をしてしょうゆ漬けにしました。

娘もおいしい！と超笑顔。

魚市さん、おいしいお魚ありがとうございました～！これからもよろしくお願いします♪