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ユ・ヨンソクとソ・ヒョンジン、『浪漫ドクター キム・サブ』以来8年ぶりの共演が決定

  • 2025.12.12

映画『チョン・ウチ』『ベイビー・ブローカー』『黒い修道女たち』など、大型作品を手がけてきた「ZIP CINEMA」が、ドラマ制作へと領域を拡大することが分かった。

12月11日、カカオエンターテインメントは、スタジオレーベルであるZIP CINEMAと共に、2026年に放送予定のMBC新ドラマ『ライアー』(脚本ペク・ジェヨン、演出チョ・ヨンミン)を制作すると発表した。

ZIP CINEMAは、卓越した企画力を基盤に、独創的な素材とジャンルを扱った作品を次々と発表してきた制作会社であり、作品性と興行性の両面で高い評価を得ている。そのZIP CINEMAが初めて手がけるドラマという点でも、大きな注目が集まっている。

新作ドラマ『ライアー』は、ひとつの“記憶”をめぐり正反対の主張を展開する男女が、真実に迫るため激しくぶつかり合う心理スリラー。演出を務めるのは、最近グローバル視聴者から好評を得た『ウンジュンとサンヨン』をはじめ、『愛の理解』『ブラームスは好きですか?』など、人物の繊細な感情変化と心理描写を得意としてきたチョ・ヨンミン監督が務める。緻密で完成度の高い心理劇が期待されている。

主演には、作品ごとに独自のスタイルでキャラクターを魅力的に描いてきたユ・ヨンソクとソ・ヒョンジンを起用。二人が共演するのは『浪漫ドクター キム・サブ』以来8年ぶりであり、その再会が生み出すケミストリーにも期待が高まる。

ユ・ヨンソクとソ・ヒョンジン

特に、チョ・ヨンミン監督とユ・ヨンソク(キングコング by STARSHIP)、ソ・ヒョンジン(マネジメントSOOP)がいずれもカカオエンターテインメント傘下であることから、ZIP CINEMAとカカオエンターテインメントが生み出す制作シナジーにも注目が集まっている。

2026年の放送に向け、映画制作の強みを持つスタジオが新たに挑むドラマ『ライアー』がどのような作品に仕上がるのか、大きな期待が寄せられている。

(記事提供=OSEN)

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