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【60代ファッション】人気スタイリスト・地曳いく子さんが伝授!冬の北海道旅2泊3日の着まわしファッションのコツとは?【旅のおしゃれ】

  • 2025.12.11

リアル素敵世代の人気スタイリスト・地曳いく子さんに、 札幌への2泊3日旅をそれぞれイメージして、冬におすすめのコーディネートをレクチャーいただきました! いますぐ真似したくなる着まわしワザばかりです。

冬の2泊3日なら着回し+αがちょうどいい

「推しのライブを兼ねて、札幌には年に2回以上は行っているので、北海道2泊3日を想定しました。冬は寒いと思われがちですが、地下道が充実しているし、寒い思いをしなくてもだいたいのところには行けるんです。だから防寒はダウンコート1着で大丈夫!素敵なお寿司屋さんに行くためにニットワンピースも持参します。合わせやすい色柄の大判ストールがあると、防寒プラス着こなしのアクセントにもなるのでおすすめです」

【DAY1】ニュアンスカラーでまとめているからフル装備でも軽快かつスタイリッシュに

ダウンコート¥17,900,アームウォーマー¥1,500/ともにユニクロ、セーター¥19,990、デニムシャツ¥8,590/ともにザラ(ザラ カスタマーサービス)、パンツ¥47,300/エズミ(リ デザイン)、スニーカー¥35,200/ノーネーム(ストックマン)、バッグ¥20,900/リンク、ストール¥3,990、中にかけたサコッシュ¥1,290、キャリーケース¥19,900/すべて無印良品(無印良品 銀座)

タクシー移動などを考えて、ダウンコートは短め丈をセレクト。裾がリブになったジョグパンツはウエストのひもでサイズ調整ができるから着心地も◎。肩からかけたストールは寒くなったら首元にぐるぐる巻いて。

【Night】お寿司楽しみ~♪ ディナーはきれいめで

ワンピース¥3,990、手に持ったダウンコート¥17,900/ともにユニクロ、ストール¥3,990/無印良品(無印良品 銀座)、シューズ¥9,900/バタフライツイスト(カメイ・プロアクト)、バッグ¥20,900/リンク、ネックレス¥44,000/フローリアン(アッシュ・ ペー・フランス)、タイツ/スタイリスト私物

地元で人気のお寿司屋さんに行くときは、インナーをニットワンピースに着替えて、ストールとネックレスで華やかさをプラス。ニット素材ならシワになりにくく軽いから旅向き。足元は折りたためるフラットシューズで。

寒さは優秀インナーで調整!

寒い地域への旅行に欠かせないのが保温効果の高い機能性インナー。着心地がよくかさばらないうえに、夜はパジャマ代わりに着ても。タートルネックT¥2,290、クルーネックT¥2,290/ともにユニクロ:シー(ユニクロ)

【DAY2】赤れんが庁舎をぶらり観光する日はデニムオンデニムでアクティブに

デニムシャツ¥8,590/ザラ(ザラ カスタマーサービス)、中に着たタートルネックT¥2,290/ユニクロ:シー、デニムパンツ¥9,990/コントワー・デ・コトニエ(ともにユニクロ)、ダウンコート¥17,900/ユニクロ、スニーカー¥35,200/ノーネーム(ストックマン)、バッグ¥20,900/リンク、サコッシュ¥1,290/無印良品(無印良品 銀座)、タイツ/スタイリスト私物

観光メインの2日目は、初日のデニムシャツにバレルシルエットのパンツを合わせてカジュアルに。バッグはショルダーとスマホを入れるサコッシュの2個持ちで。地図を見たり近くのお店を調べたりと、なにかとスマホを使うので、手袋は操作がしやすい指なしタイプが便利。

【DAY3】移動がメインの最終日はリラクシーな装いでお土産探し

ダウンコート¥17,900/ユニクロ、中に着たクルーネックT¥2,290/ユニクロ:シー(ユニクロ)、ブラウス¥75,900/デ・ドゥエ(アッシュ・ペー・フランス)、パンツ¥47,300/エズミ(リ デザイン)、スニーカー¥35,200/ノーネーム(ストックマン)、ボストンバッグ¥2,990、キャリーケース¥19,900/ともに無印良品(無印良品 銀座)、タイツ/スタイリスト私物

最終日は、初日にはいたジョグパンツに、パーカ見えするウールブラウスを合わせたリラックススタイル。全体を落ち着いたトーンにすると洗練された着こなしに。お土産は、キャリーケースに装着できるパッカブルなボストンバッグに収納!

【帰路】温泉入って帰ろうっと♪

ブラウス¥75,900/デ・ドゥエ(アッシュ・ペー・フランス)、中に着たクルーネックT¥2,290/ユニクロ:シー(ユニクロ)、パンツ¥47,300/エズミ(リ デザイン)、バッグ¥20,900/リンク

新千歳空港でチェックインを済ませ荷物を預けたら、空港内の新千歳空港温泉に立ち寄るという地曳さん。「旅の疲れが癒やされます。あとは帰るだけだからすっぴんでもOKだし、おすすめですよ」 撮影/中島千絵美 スタイリスト/地曳いく子 ヘア&メイク/森 ユキオ〔ROI〕 モデル/原 由美 文/新田幸子 ※素敵なあの人2026年1月号「旅の達人!スタイリスト地曳さんが提案する旅の着まわし」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

お話いただいたのは 地曳いく子さん

1959年東京都生まれ。ファッション誌のスタイリングだけでなく、トークショー、商品プロデュース、著述業など幅広く活躍中。本誌連載「地曳いく子さんの命短し着飾れBBA」も大好評!

この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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