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実家にいる夫からお迎え催促。自分のことしか考えていない夫を冷めた気持ちでしか見られない。義母と私を比べる夫|ママ広場マンガ

  • 2025.12.9

保育園に通うコノハくん(年長)とクルミちゃん(年少)を育てるチエミさんとマサヒコさんは共働き夫婦にも関わらず、マサヒコさんは家事育児に協力せずチエミさんはいつも一人でバタバタ。マサヒコさんに何か頼んだり、頼んだことをやっていないことを指摘すると、決まって「お袋は全部やってくれた」と比べられチエミさんはうんざり。そんなある日の夕方、チエミさんは体調不良になりマサヒコさんに早く帰ってきて子どもを見て欲しいと連絡しますが、マサヒコさんはうつりたくないからと実家に帰ってしまいます。チエミさんの体調を心配することもなく子ども達のお世話のことも気にせず、自分のことしか考えないマサヒコさんに呆れながら、なんとか子ども達のご飯、お風呂、歯磨きをこなしたチエミさん。辛そうなチエミさんを見て子ども達が心配し「隣にいてあげるね」と言ってくれましたが、うつるといけないから離れて寝ようねと伝えてこの日は子ども達だけで寝てもらいました。子ども達が寝室に行くと、チエミさんはソファに倒れ込みそのまま眠りにつきました。

お迎えの催促ついでに「体調どうよ?」と一応気にする素振り

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体調を崩した私は、子ども達の協力のおかげで日曜日には元気になりました。うつりたくないと一人で実家に行ってしまったマサヒコはまだ帰って来ていません。

「ママ?元気になった?」「まぁま?だいじょうぶー?」心配そうに聞く子ども達に「うん!二人のおかげで元気いっぱい!今日は2人の好きな物作るね」と言うと、二人とも「わ~い!」と大喜び。

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しばらくすると、マサヒコから「体調はどうよ?もしよくなったら迎えにきて。母さんもコノハとクルミに会いたいって~」とメッセージが届きました。私がどれだけ大変だったのかも知らずに・・。子ども達とも一緒に寝てあげられず寂しい思いをさせてしまったのに。マサヒコの調子のいいメッセージに私はモヤモヤ。

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スマホの画面を見つめたままなかなか返信できずにいると、子ども達が「だれ~?」と聞いてきました。「パパからだよ。ばーばに会いに行こうか?」と言うと、子ども達は嬉しそうに「うん!」と言いました。

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義実家に行くと、義母が「チエミさん、体調崩したんだって~?大丈夫?」と心配そうに聞いてきたので、「はい、おかげさまで・・。でもまだ席が残っているので早めに帰りますね」と伝えました。

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「コノハ、クルミはうつってないか~?」と笑顔で二人の頭を撫でるマサヒコを、私は冷めた目でしか見られませんでした。

出だしはチエミさんの体調を気遣う内容ですが、マサヒコさんが本当に伝えたいのは「電車で帰るのが面倒だから車で迎えに来て欲しい」ということですよね。どこまで自分勝手なのでしょうか。

ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
3児のママ。子育て、日常記録を描いています!

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