特産品が楽しめると思う「大阪府の道の駅」ランキング！ 2位「近つ飛鳥の里太子」を抑えた1位は？【2025年調査】

冬の気配がぐっと濃くなる12月初頭は、季節の味覚を求めて各地の名産品に注目が集まる時期です。道の駅には、その土地で育った食材やこだわりの加工品が並び、旅の目的になるほどの魅力が詰まっています。寒さの中でも立ち寄りたくなる、旬の特産品に出会えるスポットを紹介します。

All About ニュース編集部は11月25～26日、全国20～60代の男女250人を対象に「道の駅」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、特産品が楽しめると思う「大阪府の道の駅」を紹介します！

2位：近つ飛鳥の里太子（南河内郡太子町）／40票

2位は「近つ飛鳥の里太子（南河内郡太子町）」でした。聖徳太子ゆかりの地にあるこの道の駅では、歴史と自然を感じながら、地元の新鮮な野菜や加工品、太子みそなどの特産品を楽しむことができます。古墳群や博物館など観光資源も豊富で、歴史散策の拠点としても人気のスポットです。

回答者からは「歴史的に伝統的な学びがありそうな特産品を楽しめそうな道の駅だから」（20代男性／埼玉県）、「地元で栽培された野菜や果物を買える」（40代男性／兵庫県）、「名称が歴史を思わせますので面白い特産品が有りそうと思ったからです」（50代女性／山口県）などのコメントがありました。

1位：能勢（くりの郷）（豊能郡能勢町）／43票

1位に輝いたのは「能勢（くりの郷）（豊能郡能勢町）」でした。能勢町の自然に囲まれたこの道の駅では、栗や黒豆、地元の野菜など四季折々の特産品を購入できます。特に秋には栗を使ったスイーツや加工品が人気で、多くの観光客が訪れる名所となっています。

回答者のコメントを見ると「特産品の栗を使った商品を楽しめそうだから」（30代女性／石川県）、「朝採れのくりを入手できるのが楽しみだからです」（50代男性／兵庫県）、「ブランド栗『銀寄』、わらびやこごみ、タケノコといった季節の旬の野菜などもあります」（50代女性／広島県）といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

文：坂上 恵