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【賛否両論】永野芽郁「ネトフリ主演」発表で “炎上” 状態…?それでも 《女優復帰》 が大成功しそうな裏側

  • 2025.12.3

ネトフリ主演、ネット上は賛否両論?

永野芽郁さん(2024年11月14日、時事通信フォト)
永野芽郁さん(2024年11月14日、時事通信フォト)

女優の永野芽郁さんが、2026年に配信されるNetflix映画「僕の狂ったフェミ彼女」で主演を務めることが発表されました。同作は、韓国で刊行されたミン・ジヒョンさんの同名小説が原作の映画です。大ヒットした「猟奇的な彼女」のフェミニストバージョンと評され、翻訳版が日本でもヒットするなど話題を集めていました。

永野さんといえば、2025年4月に俳優・田中圭さんとの不倫疑惑が「週刊文春」で報道され、表舞台から姿を消していたところ。不倫報道の真相は不明なままですが、永野さんは2026年放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演を辞退し、数多くあったCMを降板。清純派女優として人気だっただけに、報道で大打撃を受ける形になりました。

そんな永野さんの本格的な「復帰作」となり、SNSを中心に賛否両論が投稿され注目を浴びているようです。

まず、作品への出演を報じたYahoo!ニュースのコメント欄は、批判コメントで散見される状態です。「感情移入はできなそう」「世間はそんなに甘くはない」「良い印象が全くない」など、かなり厳しいコメントも。また永野さんより、お相手とされた田中さんを批判するコメントもあり“炎上状態”になっています。

一方、X(旧ツイッター)上では永野さんも応援する声もあり、魅力あふれる演技や作品を見たいというコメントも見られます。ただ熱心な原作ファンからは、批判の対象となる永野さんをキャスティングしたことに疑問の声を挙げている人もいるようです。

「僕の狂ったフェミ彼女」の復帰で、またもSNSなどで話題を巻き起こした永野さん。“お騒がせ女優”と言う声もありますが、今回のNetflix作品での復帰は、成功する確率が高いとテレビ関係者の間では言われているようです。復帰に関して、民放キー局のスタッフに話を聞いてみました。

「永野さんは、これまでNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』が話題となり、映画もヒットしているので“お金を出して演技を見たい”固定ファンが一定数います。今回のスキャンダルでファンがどれくらい減ったか分かりませんが、『僕の狂ったフェミ彼女』は興味本位で見る人もいて、大ヒットは間違いないでしょう」(民放キー局スタッフ)

「そうなるとNetflix以外の配信サービスや映画など、スポンサーを気にしなくていいメディアからのオファーが殺到しそうです。華麗に女優復帰する可能性は高いでしょう。さまざまなメディアで報じられている通り、今やテレビドラマより配信サービスの方が予算は潤沢。俳優のギャラも良く、配信作品と映画だけをメインにしても十分に活躍できそうです。最近では、アマゾンプライムビデオ、ABEMA、DMMなども熱心にドラマや映画を作っていますし、わざわざたたかれるテレビドラマに出演しなくても、永野さんの演技力と知名度があれば、配信作品と映画だけで仕事は十分にあるでしょう」(同)

今や配信サービスが発達し、俳優たちは「テレビドラマに出なくても仕事は成立する」時代に突入しています。永野さんも、テレビへの出演にこだわらなければ、早期に本格復帰する可能性が高いと言えるでしょう。

Netflixといえば、2020年に不倫が報じられた女優・唐田えりかさんが2024年にドラマ「極悪女王」の主要キャラを演じ復活した例もあります。永野さんも「僕の狂ったフェミ彼女」を成功させ、女優として再起することは十分に可能。どんな華麗な復活劇を見せてくれるのか、作品の公開と併せて2026年は注目の年になりそうです。

(ゆるま小林)

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